2025年11月9日日曜日

ニューヨーク市長に、ゾーラン・マムダニ氏当選

  11月3日(月):文化の日:寒くなった。朝ジョグ中、気温8度の八王子。川沿いでは吐く息が白くなる。秋はますます少なくなり、つじつま合わせのように銀杏の葉が慌てて散り始める。ジョギングの後会社にて、開発実験スペースの片付けと整理。実験していることの情報を社員さんと共有する環境整備でもある。夕方、元JAXAの技術者の方達と、新しいスプレーシステムについて討議。日本料理亭のみやまにて。マッケンフェアの料理とか。

 11月4日(火):工場定例。ウレアの接着試験開始。午後、総務打合せ。夕方、認定NPOやまぼうしの臨時総会へ。借り入れ案件の承認。第3回目のポリウレア通信の配信。

実験・検証の見える化と情報共有に向けて準備
京王八王子和風レストラン みやま 







   11月5日(水):11月より、月2回は工事部とポリウレア事業部の共同朝礼をすることとし、1回目の全体朝礼接着試験の継続。会計事務所来社に伴う打合せ。夕方、6時よりWEBによる弊社の災害防止協議会。海外労働者の受け入れについて案内。

  11月6日(木):T信金来社。個人補償として抑えられていた自宅・元事務所の抵当権抹消の打ち合わせと、今後の弊社3か年計画の提出依頼。完了後、名刺ソフトの打合せをSANSANとWEBにて。午後、もとD社役員のS氏来社。新しい断熱屋根システムとロボットによる吹付けシステムの紹介。終了後、ポリウレア事業部会議。メーカーとして稼働に向けた準備の見える化に向け、会社周りに、弊社製品を施工・ショールームを、開発主体から、メーカーとしてのショール―ムに切り替え計画について打ち合わせ。

カラフルな意匠を選択して
検証用の防水を会社正面にも施工へ







  11月7日(金):某開発案件が動き出しそう。一日かけて弊社が提案できる技術と課題、大まかな費用など整理してみる。玄関入口の門扉周辺にモックアップ作成をすることになる。下地処理にサンダーがけ、O課長が一日かけて作業。工場西面も、ポリウレア事業部スタッフで、草刈。来客が来ても見苦しくないように。霜が降る前に、温室の補修も必要。

  11月8日(土):某開発案件の打ち合わせに、沼津へ。概算でもかなりの金額になりそう。ポリウレア開発も更に進める必要があることを痛感。錆止めや木の保護の検討については、前向きにご評価いただく。開発案件が動けば、同時並行にメーカーとしての展開が加速できそう。

サンダー処理完了
工場西側も手入れ予定









  ニューヨークの市長選で、ゾーラン・マムダニ氏が当選した。徹底した草の根運動とSNS/動画発信により、政治を自分事と感じさせたユニークな戦術だ。世代交代と変革の可能性を実感させ、現状から未来へを演出し成功した。これからの変革い向けた動きを政治の世界で使う新しい手法になると思われ、メーカーとしての展開にヒントをくれる。ここまでの、エネルギーをどうすれば獲得できるか?

  11月の台風26号は、大型化が懸念されたが。台湾付近で衰弱傾向とか。気候変動の激しさが波打ちながら加速していく。今年の冬は、どうなるのだろう?

2025年11月2日日曜日

未来へ。プラトーに向けて

  10月27日(月):工場定例。鉄板の油性分をふき取ったものに、たまQポリウレアコーティングをしたものを、北面の塀に貼り付ける。毎日2回、塩水を吹付ける予定。下部には、ドイトで買った錆止め塗料と、工事部からもらったプロ用の錆止め塗料を対比用として塗布してある。H製作所の新田さんへ、新潟から購入の玄米の代金支払い。去年までは60K25,000円が今年から40,000円に。

  10月28日(火):総務・ポリウレア事業部打合せ。互いの課題を出し合い情報の共有。せっかく始めた勤務評価制度。時間がないとはいえ少しでも次のボーナスに利用したいが、時間がないとかで厳しそう。午後、たまたまねっと27の定例会。今回は、高橋さんの当番で、社員向けの厚生福利システムの紹介。奨学金補助など参考になる。懇親会は欠席。1月プレゼンは自分の番。宣伝用の資料を配布。会社訪問をお願いする。

壁面に貼り付ける。下地となるブロックの表面が凸凹
諸学金を借りたが返済が大変。何とかしたいが。








  10月29日(水):銀行定例。債務超過を脱したことで、個人資産の抵当を外してもらうことと、プロパーでいくらまで融資可能かの再評価を依頼する。検討してくれるとのこと。メーカーとしての製品のサンプルつくりがすすむ。O課長がコツコツとやってくれる。工場スタッフも周りの環境整備も仕事の一環として作業が定着しつつある。

  10月39日(木):ポリウレア事業部会議。事業部の週報を発信し始めて次週が第3回。まとめ方の充実に向けて討議。ショール―ムも開発企業からメーカーとしてのショールームへの脱皮を目指す。工場の開発部署も模様替えをはじめる。広報スタッフ資料の整理整頓と、来客が来ても他の社員さんも説明できるように。

防水枡のFRP施工も、増えてきた。
寒くなり、温室の開口部を塞ぎ、草刈り。






  10月31日(金):開発部の作業スペースを拡大。整理整頓をして新たなスタッフが来てもいいように作業の仕方の改善をめざす。開発としても自分が進める作業が説明できるようにすること。棚を増やし、道具類も不要なものは処分し、整理整頓。午後、東京理科大の高橋教授の出版記念講演へ。

    11月1日(土):開発スペースを整理しながら、カップリング剤の基礎テストから、ランクを一つアップさせる実験に入る。基本的な数値を確認しながら、本試験の準備へ。事業部のほかのスタッフにもわかりやすいように、実験の意味と経過がわかるようにすることを心がける。情報交換が効率的にできるよう、記録の取り方の仕組みづくりへ。午後、甥のA君来社。会社の現状と試みを説明。一緒にできることがないか考えたい。

実験のミニ椎茸畑。だいぶ大きくなった。
実験・検証の見える化に向けて環境整備へ











  高市首相のパフォーマンス外交がニュースを彩る。連携先(維新)の合意をとれる状況ではないので、個人的な目論見をベースに過度の約束が具体化していく。手ぐすねを引く野党との今後が不安だ。まとまりのない政治運営の負の遺産を受け継ぐのは国民。国民能力が、例えば目的ごとに自助・共助・公助の仕組みつくりが取れない以上、政治のコントロールを考えるほうが無謀。未来に向けた、国民有志の仕組みづくりが必要。改めて、見田宗介の現代社会はどこへ向かうかの本の文章がちらつく。

  夏は一気に冬へ向かう。お金儲けに走る人達の群れは、株価も最高値に押し上げ、より不安定な金融市場を形成していく。

 進行していく温暖化に、効率的な手を打てていない自分がもどかしい。輝く未来が見えてこない。自社の足元を固めるために、全力を尽くすしかない。幸い有能で温暖化を憂う人たちが、徐々に次のステップを作る人の群れとして集まりそうな状況もある。ホームページもそれに向けたリクルートン用バーナーをつけた。今がそのための地盤固めと思いたい。ちゃんとした未来像を作る。プラトーに向けて。

2025年10月26日日曜日

人財募集をHPにて展開開始へ

   10月20日(月):工場定例。先週の報告漏れの補填・今週の予定の共有。ポリウレア事業部の社内周知用トピックス第1号の発信を開始した。HP委員会。採用サイトの新規オープンに向けて一年半年以上かけて作成してきたまとめの最終チェック。社員全員に最終チェックを依頼した結果、かなりの変更あり。メーカーとしての展開を控え、商品紹介(製品ページ)の充実なども

  10月21日(火):床材用ポリウレア塗布の厚み検証サンプル作成。総務・ポリウレア事業部打合せ。今日から出社の新経理担当者も参加。メーカーに向けてのポリウレア事業部の現況も説明。工場2階の貸し出しに向けた契約書確認。3時から、リノべーション・マネージメント協会の役員会。WEBにて参加。

60年近く経過した工場は錆びた部位だらけ
錆止めのサンプル施工する場所には事欠かない








    10月22日(水):日本カントリーにて、元顧問さんの3人と懇親ゴルフ。予報はあいにくの雨。八王子出るときは小雨。現地は、曇り空だが、雨は降らず。久々で、今年3回目のゴルフ。元k顧問も、久々でスコア無視のゴルフに。和気あいあいの一日。弊社が何とかコロナの後遺症を脱したことと、メーカーとして再出発ができそうなことを報告。喜んでもらう。

  10月23日(木):O製作所に依頼した錆止め検証用の鉄板を受け取りに青梅へ。帰社後、表面の油を丁寧に撤去。カップリング処理をした錆止めを塗布。ついでに、錆びた門扉やレールもクリアタイプのウレアを塗布。午後、ポリウレア事業部会議。今後の全体計画に向け、工場や事務棟周りのメーカーとしてのプレゼン検証用のモックアップについて討議。HPの募集サイトが完成したとのことを受け、できるだけ多くの社員でチェック。

ほんの30分程度の小雨あり。
Y顧問とA顧問は、ほぼ週一ゴルフ。さすがに上手い。











  10月24日(金):不燃断熱材のメーカー、Uマテックスさん来社。近況の製品案内と今後の連携可能性について討議。鉄板に既存メーカー錆止め材検証用塗布し弊社の錆止めと対比検証へ。午後、役員会。定款変更やA社との賃貸し契約など課題検討。終了後、やまぼうし理事会へ。やまぼうしの借り入れについて承認。

  10月25日(土):あいにくの雨。気になっていた生田バラ園が解放とのこと。外部作業が不可でもあり、散策へ。午後、支援関連打ち合わせを電話にて。一歩前進とのこと。HPに、リクルートバーナー貼り付け完了。人財募集に向け、動き出す。

生田バラ園。リニューアルに向け最後のオープン。
約3mm厚の鉄板に防錆処理。対比塗料も塗布。







  債務超過を脱したことで、改めてメーカーとしてスタートする。事務・工務・工事・営業・開発・工場スタッフ、どの部署も人が足りない。改めて人の募集にはいる。去年から、TAMA協会関連の組織を通じ、新たな人材を入れながら、組織としての体質強化に努めてきた。基本的な根っこになる人が集まったことと、社員の努力のおかげで、それなりの工事受注もあり、何とか次のステップに進めそう。メーカーとして稼働するには、それなりの資金の確保と会社の全分野で、人をさらに充実する必要がある。

  誰でもいいから人が来てくれたらというレベルから、大きく脱皮する必要がある。目的意識もなく、問題意識が皆無の人を社会的課題に向かう仲間として育てるのは時間がかかる。このような人財が欲しいと人の募集に備えこの1年半をかけて準備してきた。生き方を考え、やりがいを社会的課題解決に志してくれる人たちが集まれば、それなりの効率よい働き方の組み立てとワンチームへのまとまり早いだろう。会社の存在意義をHPにて展開する。その大儀(大げさだが?)を成し遂げるために、人が集う会社でありたい。改めて人財を募集へ。

2025年10月19日日曜日

座右の銘は。一つ一つ

   10月13日(月):スポーツの日;曇り空。だいぶ涼しくなったが、台風の影響で午後は風が強くなる。昨日に引き続き、ポリウレアの錆びた部位への補修剤としての経年変化検証用のサンプルと、錆びない塗料としての検証用のサンプル作成を同時に進める。T塗料さんから提供いただいた色粉4色も同時にテスト。色粉の分散が上手くいかず、4回塗り重ねても厳しい色もある。

  10月14日(火):工場定例。総務打合せ。ポリウレア事業部通信を、毎週全社員さんに配信する準備にはいる。工事部・総務と情報共有が今後連携先・客先との連携に必要。まずはたどたどしくてもいいからスキルアップを前提に取り組むことにする。今まで提携してきた外部連携も、文章化して、関係性の明確化を試みることに。午後、工科大学での地域連携懇親会に参加。未来モビリティ研究センターの自動運転の社会実装についての講演と懇親会。参加者と名刺交換。

コンパクトな電気自動車
最上階の16階




  10月15日(水):曇り空。工場外部の基礎の補修を進めている。リムクロンの施工サンプルの一つ。ポリウレア事業部の今後の製品情報の外部発信に向けた準備もす進めていく。錆びない塗料のサンプル作成と、経年変化の確認検証用サンプル作成も。安全部会。年末の忘年会企画を兼ねた打合せを含め検討。夕方、茶谷産業さん来社。止水技術の現状説明と宣伝に。

  10月16日(木):曇り空が続く。だいぶ涼しくなった。今後の展開と、今まで材料を購入してきたS社と、今後どう取引をするか検討をする。また、今後メーカーとして展開するにあたり、弊社製品情報をまずは社員さんとの共有からスタートすることについて説明。課題を検討しあう。一年前と異なり、できるだけ全員参加の検討会が定着しつつあるのがうれしい。

木部検証用に施工してみたベニヤがもらい錆で汚れた
改めて紫外線が強い平部を厚み管理しポリウレア塗布へ





  10月17日(金):錆びない塗料として商流に乗せるために、説明用のアイテムと経年実証試験に向けて準備をはじめる。たまたまねっと27の仲間だったO製作所に試作用の鉄板を発注。木材の保護材としてのポリウレアの検証用のモックアップも更にレベルアップした検証サンプルを作成することに。

  10月18日(土):防錆塗料検証のモックアップの床取り合いの床材貼り付け。防錆処理サンプルの経年変化確認用(営業用でもある)サンプル作成など。一日があっという間に過ぎていく。雑用(?)に邪魔されにくい、土日は研究には貴重な時間だ。

日の出も6時くらいになり、ジョギングは朝焼けの前に終わる
コスモスが先始め、秋を告げる










  ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口教授の会見を偶然TVで見る。制御性T細胞は、新たな可能性に富んでいるようだ。彼の座右の銘は『一つ一つ』とか。共感。手抜きをして進めた実験や製品サンプルは、結果的に使えず自信をもって売れる製品にはなりにくい。社員さん皆で検討しあい作る効率的なシステムつくりは必須。ちゃんとした仕組みつくりは、当たり前だが大変だ。一つ一つは、当たり前だがなかなかやれない。

 自民党だけでなく、各政党に利かせたい『一つ一つ』でもあるが。まがりなりにもカザ地区は戦闘中止。殺し合いに終止符が打たれることを望む。

2025年10月12日日曜日

自助・共助・公助の仕組つくりを

   10月6日(月):工場定例。先週の振り返りと今週の予定・課題。各スタッフからの報告。昨日に引き続き、ポリウレア塗料の経年変化検証用のモックアップの作成を進める。曇り空。時々雨でだいぶ涼しくなった。HP委員会の担当から、HPの募集サイトの完成まじかの案内が入る。関係者に送信。チェックに入る。

  10月7日(火):モックアップ作成継続。総務・ポリウレア事業部打合せ。3時過ぎ、先日のカーボンニュートラルの会合で一緒だったTAMA協会のYさん来社。S信金からの出向で2年間はTAMA協会で活動とのこと。S信金絡みの話もあり、弊社紹介ありで2時か以上の話し込みになる。

紙やすり







  10月8日(水):今後の展開に向け、コンサルのSさんと打合せ。標準化支援を活かすためには、ポリウレアの販売を加速し、ポリウレアの存在が一般常識とし認知度を高める必要がある。Sさんに現状の取り組みを説明。協力を依頼する。午後、ドロップボックスの整理と運用に向けて、管理者・構成についてポリウレア事業部とDX化支援スタッフと討議。終了後、経営委員会。今後の組織体制と会社運営課題について。定款検討他。

  10月9日(木):台風22号八丈島へ。最大瞬間風速70Ⅿの予想。午前、HPの募集サイトの完成に向けて、HP委員会。ポリウレア事業部からI君も参加することに。午後、帝国データーバンクさんん来社。客先からの調査依頼。決算書の確認他。終了後、ポリウレア事業部会議。今後の展開に向け連絡・報告・討議。
会社外部の基礎回りの補修開始
リムクロンのサンプル施工も兼ねて補修を検討











 10月10日(金):京王建設の懇親ゴルフコンペ。例年通り、桜が丘カントリークラブ。晴天に恵まれ26組でのコンペ。専務のS君と2名で参加。災害防止協議会の役員を今期で降りたので、今年が最後のコンペ参加の予定。練習をほとんどやっていないのと半年ぶりでもあり、バンカーにて苦戦。120近いスコアに。メンバーには恵まれ、久しぶりに気を使わない楽しいゴルフ。

 10月11日(土):雨。PCに向かい、メール整理他。公明党の自民からの離脱宣言で、政局はさらに混迷を深める。第二次麻生(高市総裁)政権は、国民が金権政治と、派閥頼りで真剣に国と国民の課題に向かい合っていないことを拒否していることをまるで分っていない。自民党の一部でもこれらの課題に向かい合うために、分裂か離党する人たちがいれば、もう少し政治がよくなるかもしれないが。
久々の桜が丘cc.多分ここでの最後のコンペ
防錆塗料と、錆びない塗料の検証を進める










  台風23号の動きが気になる。これからの時代の象徴のようで、いやな予感がしてたまらない。いたるところが、これからは今まで経験したことのない気象条件に突入する。今まで安全と思われた場所が、今まで以上の雨量と風・雷・竜巻が日常になりさらに威力を増す気象に晒される。弱いところから順に崩壊していく時代へ。…このような現状に向かい合わない政治家。本来の任務・大儀を忘れた人たちが、自己都合でさらに被害を加速する。

 自助・共助・公助に基づく、自分達を守る仕組み作りが、必要な時代に突入しているのだが。政治家は当てにできそうにない。それではどうする?

2025年10月6日月曜日

高市政権誕生

    9月29日(月):工場定例。外構を含む任務分担について。防錆塗料の検証モックアップの課題提案。月初めの支払いに向けてS銀行からM銀行への資金移動。関連銀行に決算数字の報告。経理希望のSさん面接。バタバタした一日。

 9月30日(火):T管財スタッフとポリウレア事業部、今後の取決めに向けて意見交換。特許事務所との打ち合わせに向けて、提案内容の整理他。

防錆塗料の検証に向けて経年変化追跡用モックアップ柵瀬準備へ
あいにくの雨。室内作業。基礎に段ボールを使用











 10月1日(水):新入社員のOさん、初出勤。地元サッカーチームの選手。きびきびしていて将来が楽しみ。女性スタッフで現場希望は貴重な存在になりそう。夕方、自社の安全協議会。ウエッブにて。

 10月2日(木):K特許事務所打合せ。ミリタアリィエンジテクノフェアでのプレゼンを中心に、特許化したほうがよさそうなものを絞り込む。午後、会計事務所のEさん来社。今回の黒字で、債務超過は脱した模様。今後、銀行さんとの打合せに向けた確認事項を次期社長と一緒に話しあう。終了後、ポリうウレア事業部会議。新入社員さんも落ち着いてきたので、今後の計画作成について話し合う。まずは、事務インフラの構築をしながら、ポリウエア事業部を黒字にするための計画作成。
天端の調整にウレア塗布した木材

セット部位の下地調整と錆びた鉄板の仮置き







 


    10月3日(金):引き続き、防錆塗料の経年変化モックアップ作成。錆びた鉄板に防錆塗料の検証も並行して行うことに。今後の商流について、ウレア製造メーカーのK氏と調整に向けての打合せ。夕方、幻冬舎メディアコンサルティングのA嬢と、弊社紹介の本の作成についてWEB討議。温暖化対策の必要性と弊社の試みについて。

 10月4日(土):モックアップの作成継続。資金不足で鉄板にて作成したいが無理。スズメッキのブリキ缶を使ってのテストになる。表面の目荒しが必要だが、薄く熱による伸縮も激しく、実験にはなる。昼近くに、多摩市へ移動し、二女たちと昼食語、長女のと自分の補聴器調整に多摩センターへ。帰宅途中にゴルフの練習場へ。
錆びた鉄板も利用して防錆塗料の検証へ
旧事務所の裏のアパートが解体












 迷走する自民党は、総裁選にて、初の女性総裁を選出。誰が見ても、麻生副総理の傀儡政権。根っこから自民党を変え、国民の立場に立てる生まれ変わりのチャンスを自ら放棄したように見える。国の直面する課題を受け止め、真摯に課題解決を検討する政党になるのは無理。選択した国民という名の集団の存在が、地道に変わる必要があるのだが。

 夏日が何とか終わりをつげたように見える。もう少し暑い日が続き、短い秋と次の冬が来る。気候変動はどう移行していくのか?カザ地区の先頭停止?へ動きそう。殺し合いが止まるのは、形はどうあれ喜ぶべきだろう。

2025年9月28日日曜日

メーカーとして、八王子からの展開を。

   9月22日(月):K建設さん来社。共同特許のセパレーターの実用化に向けて契約関連の進め方について打合せ。まずは自社にての展開にあたり、課題と具体化に向けた討議。午後、K建設の事業部長さん来社。会社見学と、弊社技術と商品の確認。明後日に向けて、銀行定例の決算数値の確認他。

  9月23日(火):秋分の日:久しぶりに、クォータージョグ。体は重くないが、スピードが乗らない。体重増か??出社後、緑化とカップリング処理したウレアの錆の貫入試験に向けた基礎実験。出社していた総務スタッフと打ち合わせ。

彼岸花が咲き始めた。九州から送ってもらった花
夜明けが遅くなった。気温16度はありがたい。











  9月24日(水):銀行定例。多摩信さんと商工中金さん4名参加。7月決算40期の利益確保で、今期で債務超過を解消したことと、メーカーとして稼働し始めたことを説明。昨年9月より、工場体制切り替えと新たなスタッフによりメーカー体制構築中の説明。新入社員のS君と面談。自分に合った部署かどうか話し合う。夕方、役員会。ドロップボックスの使い方と、担当者について打合せ。

  9月25日(木):経理募集1名に対し、7名の募集。面接・人選打合せ。工場にて、カップリング処理したポリウレアの錆止め性能のプレゼンプレート作成に向け、施工治具製作。午後、ポリウレア事業部会議。増員と今後の課題検討。工場外構のメンテ・保全もポリウレア事業部にて担当することにする。先日、雨水が浸透桝の排水能力を上回り、外構の水位が上昇した原因は排水ポンプが作動していなかったことが判明。対策をとることに。

化学結合のポリウレア、錆の貫入がどうなるか?
一部カットし、塩水にて検証開始
 











    9月26日(金):朝一で、歯医者さんへ。終了後、会社にてT社さん5名と弊社関係者4名にて、商流に関する打合せ2回目。メーカーとしての立場と責任の考え方について。夕方、橋本のファンタスティックラボにて、カーボンニュートラルについてのTAMA協会イブニングサロン。カーボンニュートラルを生業とする4社のプレゼンを聞き、懇親会。

  9月27日(土):日曜日に、今後八王子で展開する弊社製品の販売・営業に関係する帝京大学関係者の来客あり。朝から、緑化と整備作業・プレゼンの準備。完了後、府中の森へ、ヒガンバナの鑑賞へ。曼殊沙華まつり開催中。40万本の見事な競演。
梅林を中心に満開の曼殊沙華
白と赤の競演も見ごたえあり」












  日曜日に、帝京大学のB教授と打ち合わせ。ミレッドロードのIさんも同行。ゼミの学生さんとの今後の交流に向けての課題について。学生さん達が、社会的課題に取り組む企業との接点を持つことで、具体的に考える土壌を作りたいとのこと。大学での講演も可能かとのこと。
 
  メーカーとしてのスタートに当たり、地元の会社や団体との連携を充実させたい。まずは地元でのメーカーとしての基盤整備が必要と考えている。地元悪化―チームとスポンサー契約も10月から。工学院の懇親会も参加予定。TAMA協会をはじめ、今まで培った地元の団体とメーカーとしての交流を開始する。

 債務超過が消えたことで、銀行とも、一社に頼らず連携しての支援体制を模索する。