2025年12月21日日曜日

首都圏直下地震の想定と日銀の利上げ

   12月15日(月):工場定例。防錆コーティング材の開発・販売に備え、効果を確認できるサンプル作成を進めている。錆の進行に対し、他社製品との比較。具体的に現場対応で検討する設計・施工会社に配るサンプルも。サンプル作成方法もマニュアル化し、誰でも作れる形へ。夕方、役員会。遅すぎるのだが、ボーナス支給に向けての検討会。

 12月16日(火):引き続き、防錆サンプル作成。午後、たまたまネット27の定例会。今回は、元会員のSさんのプレゼン。『企業にとっての幸福学』について。今、企業に起きている課題とその原因・現状・対策について。社労士さんだけあって、的確な提言で参考になる。

効率的な錆の発生方法もさぐる。
社員さんが工事やとして説明可能なサンプルも











 12月17日(水):18日に大阪ガスとインフラ整備技術のWEB会議予定。説明に使うサンプルを準備。メーカーとしてスタートに向け、工事業とメーカーとしての機能の融合に向け一つずつ検討と実行が進む。工場も作業の合間を見て、課題検討と実行に向けた動きが加速していく。

 12月18日(木):ディーラーとして展開するW化成さん来社。K建設の紹介。午後、大阪ガスとWEB検討会。PCの調子が悪く、弊社からのプレゼンは舌足らずに終わる。終了後、ポリウレア事業部会議。今後の展開も含め、弊社の未来に向けて費用対効果が薄いと思われるコンサル会社を見直し、経費削減の話も進める。
金銭的なやりがいは薄れている
入社する社員さんの年代ごとの意識の違い











  12月19日(金):今年を振り返る余裕があまりない。来年は人が増えていくこともあり、できるだけ進めてきたプロジェクトのいくつかを整理していく。今までの実験の検証マップを再整理。来年のスケジュールも確認していく。年末らしくなってきた。銀行定例に向けた資金繰り表を再検討し、新しい経理担当者に幹部にも見やすい形での再作成を依頼。首都圏直下型地震の被害想定が発表され、都知事から反論あり。

  12月20日(土):断熱材とポリウレアの組みあわせ技術。基礎的研究の見直しも必要。AIを使い、再度現状の技術を探る。夕方、生活寮もぐさ。検討を具体的にお願いする。
多くの新技術検証サンプルがあり、整理が大変
想定が甘い。これに伴う対策は個人任せが大半か?









  首都圏直下型震災の被害の見直しが、ニュースに。これだけの被害が想定されるので、個々の準備を怠らないようにとしか聞こえない。どう具体的な対策を組織的に取り組むかの案すら全く見えない。個々からの要求がない以上,行政は具体化できませんとの他人事行政だから仕方なしか?

  金利アップの発表が日銀から。こちらも整合性が不明なまま、他人事のように聞こえる談話だ。大きな経済変動に繋がる決定だが、数字に裏付けられた明確な説明には程遠い気がするが。

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