2025年12月14日日曜日

後発地震注意情報と自社の現状

   12月8日(月):工場定例。山登りを趣味にし、DX関連にも知識のある女性の社労士さん来社。会計事務所の紹介。今後、自社の女性が活躍できる環境作りを目指し、人脈も広げるための相談も。午後、総務打合せ。資金繰りの確認。ここまで大幅な資金繰りのずれに驚くも、任せてきた自分に反省。仕組みつくりを再検討する必要あり。夕方、社員さんの個人面談2名。

  12月9日(火):午前、顧問契約の見直しと現在派遣的に勤務のH君との面談。今後の契約更新について。工場がまだ稼働していないので、費用対効果のバランスがあまりにもとれていないことから、しばらく雇用関係は停止することにする。午後、蓄光関連で交流があったKさん来社。現状の蓄光関連情報と、不燃化技術について意見交換。政策金融公庫の弊社担当のYさん来社。筋的な弊社の現状分析をしていただいた。今後の弊社の展開について意見交換。

トップコートの検証中
非常時に対応できる電源がない場所の避難通路対策グッズ











  12月10日(水):錆止め塗料の宣伝と検証に向けサンプル作成に入る。O製作所に依頼して、サンプル用の鉄板を加工してもらう。事業部スタッフに作成用の架台を作成してもらい一度に50枚作成できるようにしたい。午後、経営委員会。会社の資金流れの見える化に向け、DX化を進めてきたが、うまくいっていない。資金の流れを正確につかむための仕組みを作る必要がある。ボーナスをいくら出せる体力があるか?データーの集め方が、根っこから変える必要あり。

  12月11日(木):運転資金が不足。T信金に現場を担保しての融資依頼。4月時点でトランプ課税が動きだしたしわ寄せが、この9月~12月に色濃く反映していると思われる。何とか来年1月からは、受注依頼が増えそうだが。午後、ポリウレア事業部会議。メーカーとして動くためのWEB発信の基礎作りをすすめていく。情報発信に向けたポリウレア通信の週報も8回目を超えた。
防錆塗料のサンプル作成を開始
鉄の防錆と錆びた鉄の防錆用へ











  12月12日(金):発泡スチロールにて外壁にモニュメントを作りたいとの相談にW氏来社。午後一、T信金さん。不足してい資金補填の手続き。すばやい対応がありがたい。夕方、最後の個人面談3名。個々の課題と会社の未来についても話し合う。各自、それなりに会社の未来を考えていてくれているが、それがワンチームとしてかみ合わず、空滑りしていることが実感できる。真剣にコミュニケートを効率的にとる必要あり。

  12月13日(土):八王子は今年初めてのマイナス1度。ジョギング後、朝一で、歯医者さんへ。終了後会社にて、昨日の続き防錆サンプル作成。パラパラと社員さん来社。社内コミュニケイトに向けた取り留めもない話祖する。午後、多摩市の補聴器屋さんで、補聴器のメンテ。長女と予定していたが、生活寮の旅行で同行できず。2月に組み替え。

八王子はマイナス2度。凍てついた月と凛とした冷たい空気が心地良い
防錆サンプルの作成方法を探る













 12月8日、深夜に青森沖でマグニチュード7.5。後発地震注意情報が発令される。関東を含め小刻みな頻発地震。12日もマグニチュ―ド6.9。いづれも津波警報。震度も6のため、それなりの被害が発生している。巨大地震まであとどのくらいの時間的余裕があるのか?

 防災庁が必要とか、あれこれの議論はあるが、迫りくる災害に対し具体的にプログラムを立てる対策はほぼ皆無状態。他人事感覚。『エコで災害に強い街づくり』をスローガンに打ち出して5年以上は経過している自社はどうか?。自助・共助・公助の災害対策は、自助・共助が動かなければ票につながらない対策を、政府が主導することは絶対あり得ない。自社の、コミュニケイト能力の欠如も、同じ理由・根っこであることをし確認する日々だ。

 後発地震注意情報は、そのまま自社の改革の必要性が差し迫っていることも示している。

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