2025年11月30日日曜日

3か年計画と5か年計画へ。

  11月24日(月):勤労感謝の日代休:晴れ・穏やかな三連休になった。すっかり秋めいて秋の終わりを感じさせる。九州の佐賀関の火災は170の建物を焼き消火の模様。会社にてアスコン防水の下地作成実験と躯体保護防水の際の下地確認用透明防水層の作成テスト。ミレッドロードの荷物引き取りに理事長他1名来社。

 11月25日(火):工場定例。蓄光材を使った津波避難用ウレアシートのテスト版作成。透明のウレアシートの作成。総務と銀行定例に向けた打合せと情報共有。夕方、産技研にてたまたまねっと27の定例会。今回は各社の現況報告。インフルエンザや多忙さで欠席が多く5社の出席のみ。

11月20日から開始した鉄の錆発生テスト。暴露5日で錆がすごい
塩水の散布テスト、ウレア塗装部は錆びない


   







 11月26日(水):T信金とS中金参加で銀行定例。自宅の抵当権抹消は順調に進んでいるみたい。作成途中の会社3か年計画を仮提出し、見てもらう。週報になっているポリウレア事業部通信も参考に提出。午後、取締役会と個人面談。建築工事店&メーカーとして展開するには、人と資金・時間が圧倒的に不足気味。計画の確認と、見直しを進める。

 11月27日(木):ポリウレア事業部会議。社内に発信用ポリウレア事業部週報は、できるだけ早く外部発信に耐える内容にスキルアップする必要がある。マニュアル化に向けて全員で討議。工場建て替え時の期間も、工場スタッフの育成が必要。そのためには現時点での工場で作成し売れる商品の開発も必要で進めていく。個別製品の歩掛・数値化に向けた作業もあり、時間が圧倒的に不足。

外国人対策で夜間でも避難通路を示す必要
ゴムのステンレスの蓄光ウレアのシート
裏紙をはがせば、電柱にも簡単に貼れる
アクリルペアガラスの室内用サッシサンプル完成













  11月28日(金):ポリウレア事業部の3か年計画作成に向けて、4名にて検討を重ねる。合間を見てテスト用の蓄光ステップ作成。午後、生涯学習センターのクリエイトホールで、TAMA協会の『つなぐ輪セッション』。製造現場のロボットによる合理化に向けた話。ファナックの説明もあるので参加。終了後、会社の安全大会と懇親会。約60人にて。

  11月29日(土):工場に西面の植栽スペースの冬支度。刈り取った草の山を天地返しをしながら埋め込んでいく。合間を見て、検証用ステップ作成。パパイヤも大きくなりすぎ選定が必要だが、手が回らない。百姓に休日なし。

ホテル・ザ・ビーにて安全大会と懇親会
ファナックは共労型ロボットの紹介











 明日から12月。台風の卵2個発生のニュース。タイ南部の洪水で100名以上の死亡ニュース。併せて、香港集合住宅火災で128人の死者と200人の不明者の報道。

 高市政権の対中国政策は、先が見えず迷走が続く。円高が進み更にインフレが加速しそうな雰囲気もあり、温暖化対策と国際政治の混乱は一向に落ち着く気配がない。12月の台風の卵に代表されるような混乱と先が見えない状況は加速する感がある。

 一つ一つ、自分達の足場を固めながら、3か年・5か年計画に向かい合う。計画の基本は、工事部の事業承継とポリウレア屋としての地盤固めだ。取り合えす、3か年計画は工場の再生を試みる予算確保と実行。5か年はその先にある工場をフル稼働しながらの事業承継となる。腹をくくって先へ進む。

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