2025年4月20日日曜日

トランプ関税と不況の予感

   4月14日(月):左の耳の聞こえが悪いだけでなく、違和感がする。近くの耳鼻科に行ってみたが、休診中。ネットで検索し横川町にある耳鼻科を予約し、診察を受ける。大きな塊が外耳道に。とってもらいかなり聞こえるようになる。補聴器のつながりも悪く、補聴器屋さんへ。修理可で修理後は2か月前の状態になりよく聞こえるようになる。帰社後、開発部の資金繰りのやり方をO課長と打ち合わせ。

  4月15日(火):K建設 営業戦略課のK氏来社。関係者数人と、来週火曜日の弊社技術のプレゼンの内容について検討会。持参する説明用のサンプルとモックアップ等の確認。再度、補聴器にトラブル。再調整が必要に。

真水も、コーティングが薄いと錆が発生
塩水のほうは、電解質が富むための錆の進行早し











  4月16日(水):朝一で補聴器屋さんへ。再度修理依頼。本体とスピーカ部の接触不良を確認。本体の不良のため再度修理依頼に。帰社後、安全部会。これからは、災害防止協議会の後に、販売に向けた弊社製品の情報共有(宣伝のアイテムにも)に向けた15分動画も作成していくことにする。

  4月17日(木):A化成から2名来社。今後のウレアの厚み管理に向け不織布側の課題と可能性について検討。弊社側のリクエストを持ち帰り、検討していただくことになる。午後、開発会議。開発・工場の組織編成を考えると、事業展開で何をやっているかわかりやすくし、ポリウレア事業部と名称を変更。ポリウレア事業部の下に課を設け、工場の指示系統と販売・開発他課の検討に入ることを提案。サーバー内の情報も課の分け方に沿い整理に入ることにしたい。夕方、認定NPOやまぼうしの理事会。資金繰りがさらに厳しく、今後の運営に向けた検討が必要に。いかにして稼げるNPOにできるか?切り詰めるだけでは無理。

樹脂の膜厚チェック機。改めて活用の仕方を学ぶ
25日に北京の長男のプレゼン。WEB参加することに








 4月18日(金):ポリウレアの厚み管理に向け、工場各所のポリウレア塗布部の厚みの測定。塗装技術のノウハウの知識も必要になる。北京在住の長男から、中国におけるAIの現状報告のZOOM案内。関係各方面に配信。夕方、京王建設災害防止協議会の役員会。

 4月19日(土):朝、耳鼻科にて月曜日処理した治療の術後検査。終了後、会社へ、ADHAのK氏と、K建設での説明会の進め方の検討。また、ポリウレアの販売に向けた課題の確認と対策検討。今年初めての本格的な夏日。28度?温室は47度を超え、扇風機にて外部へ熱気を強制的に排出。それでも40度をわずか下がるかどうかの温室内。明り取りの側面のパネルを、一部撤去することも今後必要になる。

防錆処理した社内各所のポリウレアの厚みチャックに
均一に厚み管理することの困難さを再度認識












 トランプの関税による不況の到来を意識する。工事業は、利益の出た会社が余剰金でリニューアル等を発注する場合が多い。もしくは、やらざるを得ないくらい不具合が生じた場合に限られる。老朽化した建物(工場)が多い現状を考えると、工場の金属屋根等、錆による不具合は、漏水・防寒・猛暑対策には不可欠。近未来的会社の営業を考慮すると、防錆機能のポリウレアの販売に向けた、環境整備を急ぐことに。

 それにしても、社会が変化していく方向が見えにくい。今後の経済の方向性が、輸出立国から,震災・脱炭素対応に向けたSDGs持続可能なシステム作りをベースに、産業界のあり方を、一部でもいいので変更できればいいのだが。

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