2025年4月13日日曜日

トランプ関税実行 90日の延期へ

   4月7日(月):工場週例。8日に支援検討準備会の1回目を開催予定。それに向けた、資料と打ち合わせに必要な、要点の整理。メールにて、当日に向けた資料の送信。2液タイプのポリウレアの実施工と検証方法を打ち合わせる予定が、トランプ課税を受け、塗料としてのウレア樹脂(防錆塗料)の宣伝・受注・工事の実行を前倒しに計画を提案。これから、日本が本格的不況の波が半年後に来るとすれば、建築工事の受注は激減する可能性がある。製造業をはじめ、利益が出て初めてリニューアル工事の発注がある。株価下落や不況が来れば仕事は激減する。その可能性が濃厚なら、今から手を打つ必要がある。

  4月8日(火):総務・開発会議を午前中に。午後、支援検討準備会。人数を8名に絞り込む。参加希望者はあと6名ほど。討論を集中したいので、コアメンバーのみ。支援が前提なので、まだ支援は確定前を説明。それでも準備は進めようとの話に落ち着く。

ジョギングコースの公園に桜が満開に
近所の浅川沿いでライトアップされた桜











  4月9日(水):補聴器の修理完了との連絡で、急遽オーディオノバへ。帰社後、経営委員会と取り締り役会。組織図をはっきりさせ、工事部の資金繰りは工事部に任せる形にしたい旨話し合う。トランプの関税で、今後不況に陥る可能性共通認識としてありそう。

  4月10日(木):トランプが、90日間の関税実行を延期との発表。それを受け株価は大幅上昇だが、中国との貿易戦争はより激しくなりそう。駆け引きが見えない。午前中、HP委員会。支援前提でのHPの募集に向けた取り組みを続ける。終了後、再び補聴器調整に多摩センターへ。午後、開発会議。こちらも支援の決定は遅れそうだが、工場の整備は、前向きに進めることで工場を動かすことに。顧問さんの働き方について、討論。勤務時間の明確化へ。

工場の桜も満開に。ウレア検証スペースの整備
塗料としての防錆能力検証に工場各所でテスト施工











  4月11日(金):防錆塗料としてのプレゼン資料の作成を進める。合間を見て資金繰りのチェック。錆についての再確認もネットで追いかける。できた仮の資料を、関係者に送信。チェック依頼とプラスする文言・要望の募集。HPの人員募集文言のチェックを進める。トランプ大統領の発言に振り回されてか、弊社支援の話も足踏み状態とか。

  4月12日(土):八王子も桜が散り始める。南浅川・多摩御陵近辺の桜見と打ち合わせ。防錆塗料としてのウレア樹脂の課題を再度まとめ青して、改めて配信へ。過去の写真を探し出し、貼り付けながら説明文を組み立てていく。関係者が自信をもって客先に説明できる資料にする必要がある。調べることだらけだが、関係者が手分けして進める形を考える。関係者との情報共有も無作為な人の人選というわけにはいかなくなってきた。真摯な人たちと進めることが必要に。
塗装の下で錆びていく現象のサンプル写真
30年経過の水道管の錆












 スマホに取ったかなり前の写真が検索でき、資料の作成に使えるようになっている。グーグルの写真の保存性能に助けられ、資料作成が進む。会社の事務体制も、エクセルからの脱皮が必須になり、幹部・総務。工務が検討中。今まで何とはなくやっとしての仕事のやりのやり方から、新しいシステムつくりへ。困難さに向かい合う真っただ中。それでも、変わらねば時代から取り残された会社として絶滅する運命にある。幹部がそれに目覚めなければ、あきらめてつぶれるしかない。

 ホームページも時代に合わせ、変えていく必要がある。きれいごとのホームページでは、集まってくる人もきれいごとに対応しての人達。本心で脱炭素・SDGsを意識し入社する人を社員に望んではいけない。何とか、嘘のないHPにしていきたい。標準化支援を活かすには、真摯な人たちが少しでも多く集う必要がある。大儀とは?改めて問われる。

 トランプ関税が90日間の延期へ。はったりと脅しで自己都合に向けた好条件を相手側から引き出す、商人としての手法が際立ってきた。中国との駆け引きが熾烈になるが、日本のかじ取りも一歩間違えば、日本国民への打撃も半端では済まない。骨太の未来を描けない政権運営で、結局誰が犠牲になるのか?南海トラフ・脱炭素の解決にむけ、骨太の政策の見える化ができないのは、まあいいやで今の政権を選んだ国民になるのだが。国民の総意がいまの政府であるのは、間違いない事実。

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