4月7日(月):工場週例。8日に支援検討準備会の1回目を開催予定。それに向けた、資料と打ち合わせに必要な、要点の整理。メールにて、当日に向けた資料の送信。2液タイプのポリウレアの実施工と検証方法を打ち合わせる予定が、トランプ課税を受け、塗料としてのウレア樹脂(防錆塗料)の宣伝・受注・工事の実行を前倒しに計画を提案。これから、日本が本格的不況の波が半年後に来るとすれば、建築工事の受注は激減する可能性がある。製造業をはじめ、利益が出て初めてリニューアル工事の発注がある。株価下落や不況が来れば仕事は激減する。その可能性が濃厚なら、今から手を打つ必要がある。
4月8日(火):総務・開発会議を午前中に。午後、支援検討準備会。人数を8名に絞り込む。参加希望者はあと6名ほど。討論を集中したいので、コアメンバーのみ。支援が前提なので、まだ支援は確定前を説明。それでも準備は進めようとの話に落ち着く。
ジョギングコースの公園に桜が満開に |
近所の浅川沿いでライトアップされた桜 |
4月9日(水):補聴器の修理完了との連絡で、急遽オーディオノバへ。帰社後、経営委員会と取り締り役会。組織図をはっきりさせ、工事部の資金繰りは工事部に任せる形にしたい旨話し合う。トランプの関税で、今後不況に陥る可能性共通認識としてありそう。
4月10日(木):トランプが、90日間の関税実行を延期との発表。それを受け株価は大幅上昇だが、中国との貿易戦争はより激しくなりそう。駆け引きが見えない。午前中、HP委員会。支援前提でのHPの募集に向けた取り組みを続ける。終了後、再び補聴器調整に多摩センターへ。午後、開発会議。こちらも支援の決定は遅れそうだが、工場の整備は、前向きに進めることで工場を動かすことに。顧問さんの働き方について、討論。勤務時間の明確化へ。
工場の桜も満開に。ウレア検証スペースの整備 |
塗料としての防錆能力検証に工場各所でテスト施工 |
4月11日(金):防錆塗料としてのプレゼン資料の作成を進める。合間を見て資金繰りのチェック。錆についての再確認もネットで追いかける。できた仮の資料を、関係者に送信。チェック依頼とプラスする文言・要望の募集。HPの人員募集文言のチェックを進める。トランプ大統領の発言に振り回されてか、弊社支援の話も足踏み状態とか。
スマホに取ったかなり前の写真が検索でき、資料の作成に使えるようになっている。グーグルの写真の保存性能に助けられ、資料作成が進む。会社の事務体制も、エクセルからの脱皮が必須になり、幹部・総務。工務が検討中。今まで何とはなくやっとしての仕事のやりのやり方から、新しいシステムつくりへ。困難さに向かい合う真っただ中。それでも、変わらねば時代から取り残された会社として絶滅する運命にある。幹部がそれに目覚めなければ、あきらめてつぶれるしかない。
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