2月24日(月)天皇誕生日振替休日:昨日に引き続き、勝田基地にてプレゼン予定のモックアップを作成。紫外線硬化型FRPを張り付けえた後、ウレア塗布に入る。被災地現地で、身の回りのペットボトルや、発泡スチロール・シート・壊れた塩ビ管等等を再利用し応急処置可能なアイテム群の展示。壊れた家の応急処置ができる技術であることを前面に出す。そして誰でもできること。女性隊員でも1日で応急的な浴槽・受水槽・トイレ・防寒等の対策可能技術の見える化を配慮して、モックアップを作る。割れたガラスも屋根も簡単に防水と断熱可能。
2月25日(火):工場週例後、最後の仕上げに着色材入りのウレアを、FRPに塗布。何とかモックアップ作成完了。銀行定例。経理希望の方と、面接。終了後、たまたまねっと27の定例会をドタキャンして、展示会のパンフレット関係を準備に。
コンパネや発泡スチロールに飲料水対応のウレア処理 |
誰でも、入水層・浴槽の組み立て可能なシステムへ |
2月26日(水):無臭元のOさんがワンボックスで来社。大物は、ワンボックスに積み込み、残りはプリウスへ積み込む。O課長と私はプリウスで、勝田に向かう。現地にて、ADHA・千代田ビル管財スタッフと合流。8人で懇親会を兼ねたミーティング。
2月27日(木):勝田基地にてプレゼン。自衛隊員の方々に実際に簡易防水をやってもらう。簡単に、FRPシートが、自由な形で固化し、強度を持つことも、日光なら2分で硬化することも体験してもらう。ウレア樹脂での施工も。これから大規模な自然災害があった時、自衛隊員だけで被災地の救援活動は無理。現地の人たちも自分で復旧・メンテするアイテムが必要になる。防災庁もできる。メンテに必要なアイテムの提供が僕らの仕事であることを説明。真剣に聞いていただいた。彼らにとっても大きな課題と実感されているようだ。北海道から来たスタッフは、簡単に二重ガラスや断熱が可能なことに関心を示される。準備したサンプルはほとんど消え、プレゼン用のカタログも不足気味。
動画と実物で、プレゼン |
自分で簡単にやれることを実感してもらう |
2月28日(金):開発会議。持ち帰ったサンプルをショールームに再配置。シュールームの模様替え。今までは、弊社製品の可能性の展示だったが、これからは、売りまくるための製品ショールームになる。説明も商品として、金額/仕様もわかるように。これからは、賛同いただける会社・個人と連携した展開になる。自分達だけの知識では、商品は売れない。検証したサンプルの展示はもちろん、情報をパターン化し共有する必要がある。
3月1日(土):弊社支援の話が具体化しそう。電話にて打ち合わせが始まる。それに伴い、来客も増えていく。前回の知財経営定着伴奏支援スタッフに事務インフラ(?)、報連相システムの組織としての不備を指摘されている。その後、進化はほとんどしていない。総務他、組織としての事務機能の充実を急ぐ必要あり。
ショールムのリニューアルへ。HPや等とも連動 させる、製品単価や商品の特徴・仕様・施工動画 等の見える化・施工実績等、たくさんすぎる業務 |
飲料水対応のウレアを、発泡スチロールブロックに塗布 軽量の壁材になる。コンパネにも飲料可能なウレア塗布 断熱材で冷えないお風呂。発泡スチロールに接着可能。 来社した人が自由にチャレンジできるようにしたい |
ウクライナの大統領とトランプの対談が不発に終わる。商売と政治・利権とモラル(あるべき姿)が、錯綜し次元が違うところでの会談。当たり前といえば当たりだが、日本の政治も似たような次元の会話が多い。どちらも正しく見えるが、次元の違いを意識する人は少なそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿