2月17日(月):工場週例。終了後、会計事務と経理引継ぎについて打ち合わせる。第一生命から、保険延長手続きに来社。夕方、工務課と役員でDX化進行で行き詰っている課題の確認。どこで、停滞しているか?2時間近い検討会。
2月18日(火):営業課長のK君と、ミライナタワーの見積りと、標準化支援の社員情報共有について話す。建築業の基本的な仕組みの切り替え、i-Construction 2.0から標準化の流れについて、まだ課長クラスにもちゃんと認識されていないことにショック。午後、総務と会議。今後定例化に向けた話合いの場を定例化をすることに決める。紫外線硬化型FRPとウレアシートの作業ビデオの撮影
だいぶ朝が早くなったが。 |
2月21日。朝ジョグ。月と並走 |
2月19日(水):EPAブロック到着。夕方、RM協会の役員会にWEB参加。終了後、安全部会。できるだけ、社員全員が出席しやすいように、開始時間の変更と、社員間のコミュニケーションを深めるため、懇親会を増やすことを決める。
2月20日(木):昨日到着したEPSブロックの受け入れ検査を指示。Nエンジニア社、2名来社。シェルターをウレアコーティングできないか?について。午後、開発部会。今までのやり方を変え、マニュアル作成しながら業務を進めるように作業の標準化に向けたシステム作りを目指す方針へ。
面積が少ないので小型吹付けシステムで。 |
化学薬品に強いウレアの吹き付け依頼対応 |
2月21日(金):海老名に本部があるKISTECにて、プラスチックの劣化診断の仕方の講習会に参加。物理的な引っ張り試験のダンベル検査から、近赤外線による劣化診断の仕方について学ぶ。劣化診断のためのいくつかのソフトも開発されている。弊社にても検討することとしたいが、時間的に厳しそう。
2月22日(土):経理担当者が、2月いっぱいでやめるため、ネット振込の仕方をマニュアル化するために、説明をしてもらう。かなり、複雑な重複作業。もっとシンプルにできるはずで、改めてDX化の必要性を痛感する。S大学医学部で、薬品が流入するピット防水に対応する特殊なウレア樹脂での防水のノウハウの実習訓練。
飲料水対応のウレア樹脂を施工したパネルを作り、 |
簡単に組み立て可能なモックアップを作成 |
勝田自衛隊基地で、ウレアを使った弊社技術のプレゼンを予定している。20年近くかけて開発してきた、工場で作成した製品で現場施工をシンプルにした工法を提案する。コンパネに飲料水対応のウレア樹脂を吹付け、コンパネで簡単に、飲料用の入水層や、お風呂・トイレなどが、日曜大工的に、簡単にできる。防災庁ができるが、被災地に真っ先に駆け付ける自衛隊に使ってほしい製品と工法。
この5年間、『エコで災害に強い街づくり』をスローガンに商品と工法開発を展開してきた。超短工期で、ほぼ誰でもできるシステム。接着剤やシーリング材・多様な断熱材・速硬化し長持ちする施工アイテム。それらの組みあわせの工法・製品だが、今回は、日光に当てると数分で硬化し強度もでる紫外線硬化型のFRPと、FRPの弱点である割れやすく日光に弱い欠点を、ウレア樹脂でカバーした工法の提案になる。
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