2024年12月8日日曜日

時代の潮目とリムクロン会議開始

   12月2日(月):八王子・日野市等、地域の福祉作業所の連携に向けた1回目の会合。14人の参加。八王子下恩方にあるオリーブに集合して見学と打ち合わせ後、川口町のゲットホームへ。3時に多摩防水技研にて、見学後今後の地域連携の検討会。来年4月より、多摩防水の空き空間の一部を利用し、B型事業所が企画しているが、その一環の流れ。1時半から東京都物つくり生産性革新スクール社内報告会。開発部スタッフ参加。

  12月3日(火):某信金の支店長さん来社。来年からの支援のご提案。午後、ウレア開発連携のN顧問来社。2名の国際著作権バンクの代表者と理事の2名来社。3時間の打ち合わせでは時間が足りず、また来週来られるとのこと。

自宅からハーフランの折り返し地点にある
時々ハーフせ走る浅川沿いの道が終わる地点に











 12月4日(水):工場の責任者が辞めることになり、工場の大幅な見直しと組み換えに入っている。朝、朝礼後全員で工場をエリアを決め回り、不要なものの処分と効率的な配置の検討に入っている。工場は受注している仕事が薄いこともあり、温室の断熱明り取りパネルの作成も進む。T社から、弊社製品販売の準備にむけ2名の弊社への派遣が決まり、その準備を進める。夕方、ボーナス査定で社長・専務と打ち合わせ。今後の査定方法を明確にする課題についても話しこむ。

 12月5日(木):朝、特許会議。工場に生産ラインを入れるため、リムクロン会議や大きなシステム改善の説明を、特許担当顧問のKさんと話し、今後、特許会議の定例化を決める。夕方、新規事業部会議。これも定例化にし、元工場責任者の業務引継ぎについて打ち合わせ。終了後、派遣社員を今後受け入れるにあたり、弊社との契約について、社労士さんと打ち合わせ。

工場に作業の流れが全員にわかるように変えていく
新しい製品の性能試験を兼ね、明り取り用パネル










  12月6日(金):1回目のリムクロン会議。今回は、3名のみ。Mタワーのテスト施工2回目の夜勤に備え、準備。来週は本核的な寒気団で霜が降りる可能性。急遽、工場正面のパパイヤの霜よけ対策で簡易温室の作成。夜、社員3名と外注さんを入れ、Mタワー空調室にて、防錆処理のテスト施工。空調機を止めれる夜9時以降~翌日2時過ぎまで。実際施工して、施工上の課題を詰める。

  12月7日(土):夜勤明けのため、遅れて9時過ぎの出勤。工場内整理で、破棄処分となったリムシートの型材他、多量のシートを厚みや機能別に分けてみる。10年以上の歴史もあり、やってきたことと、捨てがたいシート類を温室回りの使用材として再利用できないか工夫してみる。温室床に処分する断熱材を敷き、破棄予定のウレアシートを敷き詰める。出勤している社員さんと雑談。ワンチームに向けた課題の多いこと。
温室の通路に破棄処分の断熱材を敷く












  韓国では、戒厳令が数時間だされ、大混乱の最中。フランス他政情の不安定な国が増える。トランプの1月大統領就任もあり、各国の動きも激しい。温暖化どころではないといった風潮がより加速する。

  某銀行の支店責任者の方の言葉。時代の変化、潮目が変わる時期。弊社にとっては、長年やってきたことが認められ、応援しやすい環境になっているとのこと。建築業界の流れも人手不足と能力以上の工事物件、工事部の社員さんたちの頑張りもあり、工事粗利の改善が進んでいることも銀行が支援したくなる背景にある。標準化支援が確定したことで、リムクロンの生産ラインから工場に組み入れる準備、リムクロン会議がスタートした。毎週、工場スタッフを全員いれながら理想的な生産ラインを煮詰める。来年2月までには大まかなプランを決定したい。 

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