10月28日(月):朝、工場打合せ。帝国データーバンクより、2名来社し調査あり。また、調査依頼が入っている。衆議院選挙結果が判明。自民・公明の敗北。立憲民主党の漁夫の利的な躍進。選挙戦は、根っこから政治をどう変えていくかのプログラム的提案は少なく、金権政治批判に終始した感じだ。
10月29日(火):翌日の銀行定例に向けた資料の確認。東京都知財総合支援窓口のAさん来社。知財定着伴走支援後の弊社の状況確認と、窓口の利用の勧め。事務棟南面に新たなタイプの断熱パネルの施工テストに向けネオマフォーム断熱材カットと表面処理
表面の研磨と端部カットテスト |
事務棟南面にALC用断熱パネルの施工テスト準備 |
10月27日(水):銀行定例:工事受注増え、粗利も昔に近い数字になってきたことを報告。組織変更と、システム替えについて説明。DX化他今期の会社体質の切り替えについても説明。銀行の評価は上向きの様子。午後、総務顧問希望の方との面接。
10月28日(木)断熱パネルの施工実験。まあまあの仕上がり。夕方、新規事業部会議。今までの新規事業部としての、製造課とし縮小、製造と販売に特化し開発は開発課で担当するシステムへ。開発課は対外的な開発依頼を受けることに特化。これからは、工場単体でも、利益の出せる形に、目標を設定する。開発行為は有料にて受けることとし、11月中にはまず一社との取り決め予定。
触りやすい下部は表面をゼットロンで保護 |
ウレアを表面に塗布 |
10月31日(金):貼り付けた断熱パネルの欠損部(外配管部)を変性シリコンパテとウレアパテで処理し、シーリング施工を完了。午後、千代田ビル管財より4名、ADHAより2名、弊社2名の8名にて今後の展開に向け協力関係の具体化について討議。
11月1日(土):ロボットが故障して2週間以上が経過していた。やっと、プログラムの確認に業者さん来社。プログラムの一部が消滅していた。復旧と、今後同じことが起きた時の対策を教えてもらう。来週からロボットによる生産が再稼働できそう。いずれにせよ、新しいシステムで工場の量産化に向けた計画と予算を作らねば先に進まない。新社長と社内の雰囲気などについて、仕事の合間に雑談的に打ち合わせ。午後から本格的な雨。工場2階の漏水は取り合えず無いことを確認。夕方、やまぼうしの理事長来社。工場2階の一部をB型事業所として展開するための具体化に向けた会議を定例化することに。
シーリンングまで完了。歩掛もそれなりに良好かも。 |
欠損部の新しいパテ処理方法で施工 |
新組織にして1週間経過。それなりの変化を感じる。事務室に花の植木鉢が増えた。総務顧問の面接も行い、総務とは何かの基本的なレクチャー的な話も顧問希望の方から担当者に話してもらう。一級建築士事務所を継続するための元K建設の所長さんと面接予定。
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