2024年5月26日日曜日

混乱の中に活路を探して

  5月20日(月):総務部長候補のKさんと、先週の行動報告と今週の予定の 打ち合わせ。毎週定例化の予定。標準化支援のプレゼン準備と、無臭元さんへのサンプル提出計画。夕方、長い間お世話になったEさんが、清水建設を退職との事。仲間4人で送別会を立川の原始焼きのお店で。弊社に顧問としてお願いしていたが、体力的に無理とのこと。長い間、本当にお世話になった。感謝。

  5月21日(火):標準化支援の申込みに備え、標準化を求める内容の基本確認で本橋先生と久保さん・牟田君の4人で、ZOOMにて打ち合わせ。基本がすれ違いう。取り合えず、私の思う様に最初はまとめて提出することになる。RM協会の役員会は、間に合わず欠席。

今後、このような依頼が増えそう。
お客様の依頼で断熱材にウレアの吹付







  5月22日(水):野口興産さんの東京工場見学に戸田へ。ボードに次々と意匠性の高いフィルムを貼り付ける職人技を見せていただく。いろいろと参考になる。打ち合わせに都内等、外出が増えてきた。今後会社に来れない日に備え、温室の植物への水やりマニュアルを作成、社員さんに送信。

  5月23日(木):パワーポイントで、標準化の申込みに向けたプレゼン資料作成に入る。合間をみながら、新製品の『TAMAQ ms1』のシーリング材としての性能の確認にはいる。夕方、弊社支援の話が具体化しそうとの連絡あり。開発担当のO君と、今後について打ち合わせ。

経時による硬化深度の確認等
伸び率や、接着強度の確認







  5月24日(金):拡大幹部会の議案作成し、関係者に送信。足場ばらし立会等、どうしても明日の参加は厳しいと、半数以上のスタッフから返信あり。開催は、あきらめることに。午後、木山氏来社。今後のスケジュールについてO君も交え打ち合わせ。支援の中身がはっきりするまでは、本格的な動きは控えることに。支援に関しては、F弁護士も協力してもらうことでお願いする。夕方、生活寮もぐさのミーティングへ参加。

  5月25日(土):補聴器の調子が悪い。急遽多摩市の補聴器屋さんへ。1週間近くメンテにかかりそうとのこと。帰社後、緑化作業。午後、DX化にむけ田中氏と打ち合わせ。終了後、やまぼうし理事長と今後のミレッドロードを含めた展開・課題について討議。自分は副理事長は総会でリタイアし、理事は続けることにした。福祉米プロジェクトも大事な今後の柱になることを確認。

福祉米プロジェクトに組み込みたいパパイヤ栽培
思ったより硬化スピードが速くて安心










 今回のまつまるからの撤退の原因の一つに、資金繰りが上手くいかなかったこともある。原因について理事長と詰める。周りと一緒に運営する以上、意思疎通がうまくいかなかったり、想定外の他店の撤退ア等が続き、客足が急激に落ちたことは理解できる。だが、経営者はそれも考慮(予想)することができないと務まらない。コロナ禍でダメージを受け、四苦八苦した自分達でもあるのだが。…上手くいかなかった原因・課題を考えると時間がたりない。

 標準化もそうだが、今までの標準化と中身が変わりつつあるのが分かる。時代の転換期に、時代の変化に応じて何が必要で、そのためにはどうしたらいいかが問われている。NPOも一緒で、今までのやり方では生き残れない。変化を読み、対応を熟慮した対策に基づく目標の明示が必要だ。大胆な目標も持たざるを得ない。全体最適化という言葉が、標準化でも飛び交っている。単純に個だけを見つめては解決しにくい。混乱する価値観の中、だからこそ新たな道筋が見える気がする。



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