2024年2月25日日曜日

標準化支援4日目に向けて

   2月19日(月):サイバーシルクロード主催の会社訪問。観光バスにて高校生他20数名来社。会社の説明と工場見学。夕方、3時より幹部会。今後の経営改善計画の実行に向けて基本方針の確認をする。外部からの資金支援申し入れ、開発プロジェクトへの参加要請等、前向きに検討することにする。

  2月20日(火):九段下で、福島県知事のプレゼンの危機管理研究フォーラム。完了後、福島の関係者に「福祉米」を説明。福島のお米を売るためのパイプ作りが可能か? 連携を探る。終了後、ウレア市場確認のため中国製品の調査についてkさんとドトールにて検討。夕方、鹿島建物本社で日本RM協会の役員会。終了後、懇親会を銀座にて。

福島の震災後の取り組みと現状のプレゼン
事務棟3階で会社説明








  2月21日(水):朝一で、安全部会。4月よりの新体制つくりに向けて討議。午後、アクアライン関係者とヘリポート工事関係者の来社。躯体保護にウレア樹脂が役に立つことを説明。千葉のアクアラインへ説明に行くことになる。

  2月22日(木):標準化に向けてプレ討論をZOOMにて。6名の参加。ウレア樹脂の躯体保護機能を中心に標準化をすすめる方針が有力に。午後、たま交流展へ。昨日から2日間のイベントだが、雨もあり【?】想ったより来訪者が少ない。夕方、多摩防水協力会の今後の展開に向け、S君とZOOM会議。能登半島関連の展開に向けても討議。

原発の異常時に備え広域雛対応の強化
福島の特産物の展示と販売も








  2月23日(金):天皇誕生日。10時半より長男の段取りで、北京とZOOM会議。北京のリアクター製造会社とウレア連携のK氏他5名での会議。基本的なことは伝えられたと思う。午後、D社のEさんと京プラで待ち合わせ。今後の取り組みの進展状況の確認。夕方、生活寮もぐさのミーティングへ。

  2月24日(土):久しぶりにジョギングでひよどり山へ。帰宅後、会社で標準化支援の資料を見直す。次期社長も出社しており雑談的に今後と現状について打ちあわせ。夕方、床屋へ。

小宮公園。菜の花が咲き始めて
たま交流にて。たまぼうを中心に展示








 建築業界は混乱の中。資材の値上がりと人手不足もあり、なかなか見積りを出しても契約には至らない。一方で、株価の上昇。持って行きようのないお金が、利益だけを目当てに株の上昇に拍車をかける。給与が上がらない分、コツコツと投資に向ける人、それを煽り儲ける人、悲喜ここもごも。アメリカの利上げ・利下げにも振り回されるお金の世界。実質給与は下がり続けるしかない。意識革命的な社会変革。働き方改革が伴わない限り、実質給与減は続いていくしかない。

 ウクライナはソ連が盛り返し、パレスチナは未だに落ち着かない。人の命がますます軽くなり、脱炭素は進まず、地球沸騰化は更に加速へひた走る。

 標準化支援がまずは形になり、ウレア樹脂が日本に定着し、脱炭素に資する結果になることを願う。

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