12月4日(月):初霜・初氷。ついに霜の季節に。何とか、パパイヤの温室対策は、最低限の完了。少しほっとする。夕方から、幹部会。今回からは、総務も入れて、情報共有に向けスタート。
12月5日(火):サンケイビルより、講師としてプレゼン内容が届く。プレゼン資料と、シーリングのサンプル作製を考える。午後、神坂氏来社。農福連携について、連携できそうな糸口が少し見えた。林業に取り組むSDGsと大企業の具体的な接点・試みを聞く。
熱量が不足・断熱も必要。 |
温室のモミガライト燃焼テストは、1本は無理 |
12月7日(木):昨日の現場での不具合対策を、担当者と話あう。仕事が増え始め、現場経験の少ない労働者が増えていく。ほとんど資格も持たず安全教育を受けない人達が、現場に増え始めている。社員さんに、賞与支給のメール配信。
何とか、足場下一段分の断熱材完了 |
西側は、休眠状態のバリケードで仮の壁 |
12月8日(金):特許会議。たまぼうすいばんについて。旭化成との今後の共同研究の課題も。標準化支援はまだ中身が不明。現状報告のみ。午後、ミレッドロードに、約500Kの福祉米が到着。4日前に精米した1級米。一般のマーケット品より割りだかな420円/k。今後何故この金額で購入するか、高すぎる米の印象だと、先に進めない。何故、福祉米か?趣意書作製を急ぐことに。
7時半から、安全大会と忘年会を京王八王子駅前のホテルの会場で開催。4年ぶり。60数名の参加。去年の知財経営定着伴走支援に続き、今年は国の標準化支援が動いていることを報告。ヤマダモールで『たまぼうすいばん』が販売開始の件や、一連のウレアによる施工動画も流し、工場稼働に向けた新防水工法のスタートに協力を依頼する。
12月9日(土):朝一で、八王子クリニックへ、血圧用の薬2か月分。終了後、入間のコメリで、ビニクリップ用のスプリング購入。帰社し事務。会社にいたI君と、職長会について打ち合わせ。午後、長女を連れて補聴器やさん。補聴器の定期メンテ。夕方、会社で雑用。
何とか1年ぶりにボーナスが支給できた。某社員さんからは、来年の夏のボーナスは、5か月分でお願いしますとの声がかかる。それなりに、コロナ禍の呪縛から解き放されつつあることを、感じてくれているのかもしれない。
K建設のクレームは、いいチャンスを社員さんに提供してくれるかもしれない。仕事が増えて来て、直のお客様も増える。一緒に現場で働く仲間も必要になる。安全管理のデーターと知識はありながら、それを活かすシステムが会社に無い。そこに向かいあわなければ、次のステップに進めないことを、社員が共有できれば一気に安全のシステムが動き始め、安全と仕事がある会社として、若いスタッフが集まる呼び水になりそう。
福島米の動きは、やまぼうしと共有がイマイチできていない。限られ時間。脱炭素ニーズのアイテムにしたいモミガライトもツブさん達の温室では、十分に機能し始めた。工場での実績つくりが心もとないが、徐々に進んでいる。
何とか事業承継の形ができ始めた1年が、あと半月余りで終わる。長女や気になる周りの人達に、不義理を感じながらも、精一杯の人生。
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