2023年4月23日日曜日

定性と定量について 

  4月17日(月):九州より帰省。高速バスで唐津から博多。博多よりのぞみにて新横浜へ。新横浜から八王子へ。

  4月18日(火):事務。溜まっていたメールに返信。RM協会の役員会をWEBにて。夕方、幹部会。劣後ローンの説明・特に、行動計画と、銀行の現状に向けて。

オリエンタルリリーがすごい勢いで育つ
新たなビオトープが依頼された







 4月19日(水):危機管理フォーラムで九段下へ。今回は、農林水産省事務次官の横山氏の講演。食料の安全保障について。現状の厳しさはわかるが。心もとなさ過ぎる農政。

 4月20日(木):エーウイングのSさん達4名が来社。弊社説明と、今後の連携を御願いする。地域で、施設が地域の誇りとなるような環境づくりが進めばいいのだが。弊社のHP担当のO君と連携をとって進めて欲しいことを話す。

地震等、災害を考えると心もとない現実
矢内氏の出版記念セミナー







  4月21日(金):明星大学から、O教授と連携担当スタッフの2名来社。2時間かけて、弊社の取り組みを説明する。エコに貢献する技術として、断熱パネルを商品化したいが、連携して開発・検証を御願いしたい。教授は。工場の温度管理に関心がある。弊社のデーターロゴのデーターも見てもらう。夕方、百草のミーティング。会社の懇親会が八王子で。たどり着けず、欠席。

  4月22日(土):小山内裏公園を散策。特にサンクチュアリー(自然保護区)の現状を見たかったが、立ち入り禁止で特に成果なし。劣後ローンの記入継続。

生活寮もぐさのミーティング。衝立がきえた。
ショールームの切り替え中。開発カラ、メーカーへ









 メガバンクの調査員の方が先週来てくれたが、改めて中小銀行と、メガバンクの違いを考える。信金関係のサービス会社の社長さんと、話した。3億で売りに出ていた土地を、工場で使うのならと、愛着ある工場です大事に使ってくださいと、値引いてもらい、2億3千万で購入した弊社の土地。約4,600㎡の会社の土地。評価額は一億9千万。決算書の数字だ。楢原町の最近の土地の値段は、㎡で8万が最低。25万としても3億5千万。その差1億6千万。メガバンクは、会社を定量と定性で見てくれる。定量しか見ない某信金は数字のみ。の判断能力はゼロに近いとのこと。特に大きなプロジェクトに関しては。また、担保と財産の過小評価(安全圏)で縛る。ある意味では、企業と一緒に伴走できるのはせいぜい1億円規模のプロジェクトのみ。‥‥貸付額が大きくても、保証協会と担保で過剰に縛り、絶対損をしないシステムが銀行の本質とか?それで伴走とは聞いてあきれるが。関係社長に聞くまでもなく、自明の理だったのだろう。

 取引銀行を間違えたのは、社長の責任だが。対策は? 五か年計画による、会社の見える化。真摯な銀行も担当者次第。銀行探しが続く。メガバンクに持っていくかどうか??

0 件のコメント:

コメントを投稿