2022年5月8日日曜日

根圏制御栽培に向けて

   5月2日(月):E会懇親ゴルフ。S建設関連。連休でもあり混雑を予想したが、混雑無し。久々の江南コース。多忙で、練習ゼロ。晴天に恵まれた。身体の動かし方を変えたこともあり、先生役のI氏に時々いい球が出てるねとの評価。S建設、受注状況は厳しいとのこと。建設業は人手不足による工賃の上昇・材料代のアップ。不況下での発注減。先が見えない。

  5月3日(火):家族サービス?娘たちと一緒6人で熱海から真鶴・小田原城へ。渋滞を避け5時半に出たが、それなりの混雑。久々の熱海。9時頃の海は冷たいが、腰まで海に。姪は活発で浮袋を持ち海水着で。さすがに寒く泳ぐことはなかったが、澄み切った海水は心地よい。長女は一級の障がい者だったことがうそのように、しっかり長時間歩いた。体力もアップしている。自宅で、母が中心に面倒を見てきたが、去年から生活寮にて暮らしはじめた。まだ1年たっていない。暮らしかたがいかに大事か、実感する。

長女の体力が大幅アップ。生活寮は正解?
真鶴三ツ石。昔泳いだことを思い出し






  5月4日(水):会社の顧問さん達と日本CCへ。快晴で小春日和(?)の穏やかな一日。とりとめもないことを話しながら。派遣のキャディさん。ゴルフ場も来客が増えたとのこと。

日本CC
太平洋CC江南コース



  




 5月5日(木):朝から緑化作業。隣地境界を今後の屋上緑化サンプルとして作成中。なかなか時間が取れず計画より遅れている。緑化の魅力を伝えるのに何か足りない。九州の兄に連絡し、つわぶきや白い曼殊沙華等、実家の周りのおすすめの植物を送ってもらうことに。屋上は、土の厚みも最低にしたい。被覆植物ももう少し集め、使い勝手の実感と検証が必要。

植木類も大幅移動。ぶどう優先の配置へ
隣地のトタン板境界が気になるが。










  5月6日(金):連休合間の勤務日。工場は、5月2日のボランティア内装工事(?)を経て、きれいになった。事務スペースが稼働体制。連休をはさむ工場のスケジュール調整。NEDOのムーンショット追加公募説明会に申し込み。

  5月7日(土):隣地境界の緑化と、ぶどうの房のつぼみ剪定開始。午前、夢咲志のS社長、社員さんを伴い来社。TAMABOU懇親会の今後について打ち合わせ。夕方、社員のM君来社。今後について相談。彼が抱えている課題と想いを聞いた後、経営者に今求められている現状を知ることについて話す。他人の指示に従うだけの仕事スタイルから、自分の想いを反映できる仕事の仕方、自己変革の必要性等についても。経営者だけの課題ではない。SDGsについても。SDGsは、単なる脱炭素ではない。生き方そのもの、自己変革へのいざないだ。

去年の青パパイヤは大きくなり過ぎた。
今年はパパイヤも根圏制御栽培に。











 現在の防水工法の多くは、防水工事後の緑化が多大な費用がかかる。ウレア系の防水なら直にタイルも貼れれば、池作りや緑化が出来る。既存の建物に長寿命の防水をし、更にその上に保護層としての緑化が出来れば、建物にとって、一生ものの防水システムとなるはず。コロナで移動制限もあれば、おのずと家庭菜園が重宝になっている。園芸療法もあるくらい、精神的にも健全な生活スタイルへ。感性にもプラスのはず。
 屋上緑化には、条件がある。既存の建物の多くは、屋上やベランダに重量物の設置を前提としていない。建築確認申請時の構造計算書があればいいのだが。おのずと出来るだけ軽く、夏場のコンクリートの高熱・冬場のマイナス温度に対応する栽培方法を組み立てる必要が有る。

 土壌の温度の安定に向け、軽量の断熱材が効果的。また、根圏制御栽培で、木々の高さは2m以下にコントロールしたい。ウレア樹脂や断熱材・耐根性のある不識布等を使い、誰でも簡単に緑化できるイノベーションを試みる。作った後のメンテ・植物の特性を活かしたコントロールマニュアルも必要だろう。1社で出来る課題ではないが、これからは多くの連携が期待できる。農耕民族として何千年も生きてきた日本人。緑に日常的に接する機会から離れ、生き方そのものが壊されていると感じているのは私だけだろうか?太陽と共に生きる。‥‥そんな生活スタイルを当たり前のものとする一助になればいいのだが。魅力的な緑化システムをプレゼンしたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿