2022年5月15日日曜日

自然界の種の喪失数が、人類の危機の指標かも。

    5月9日(月):シードコンサルへ、ヒィアリングシート送付。弊社の現状と今後の可能性と企画について。劣後ローンや、今回決まったグリーン枠補助金対応。防水ジャーナル、SDGsに資する弊社の防水技術原稿まとめ。夕方、拡大幹部会。漏水事故に伴う弊社の内装工事と、今期の決算のバランスを検討。

  5月10日(火):TAMABOU懇親会の今後について。山本さん、菅原さんとミーティング。今後の企画組み立てにどう向かうか?午後、フェーズフリー・ワークショップの会合で秋葉原の予定をキャンセル。頂いたフェーズフリーの講義資料は、考え方がSDGsや会社製品を考えるうえでとても参考になる。災害防止協議会の挨拶まとめ。

九州の実家から送ってもらったエビネ

  
昭和薬科大学の薬草用温室









  5月11日(水):会社来訪者用のプレゼン資料を再度編集へ。『TAMABOUへようこそ』も再度見直しへ。夕方、災害防止協議会。今後は、会社の代表者のみならず、パートナーカンパニーの社員さんも参加を要請。人の募集に入っているが、応募者は現在1名のみ。

  5月12日(木):『TAMABOUへようこそ』の再編集にかかる。考えることだらけ。お客様に応じてプレゼン資料は作成する必要有。弊社のSDGsの見える化も再考へ。工場の吹き付け機がトラブル。物性が上手く出ない。サブラインがまだない。明日、原因究明へ。

ムーンショットの公募説明会
時代が急激に変わる。社会全体で考える






   5月13日(金):EDOのムーンショット企画の公募説明。ZOOMにて。修了後、TAMA協会のカーボンニュートラル研究会第1回目の説明会。ZOOMにて。サステナブル経営推進機構の石田理事長の講演。ものつくりと、ライフスタイルの見直しについて。工場の吹き付け機は、オーバーホール。フィルターに異物他。定期的にどこをチェックするか?マニュアル化の必要。

  5月14日(土):昭和薬科大学の薬草園見学。会社の緑化に向け基本知識がまず必要。昨日の石田先生の講演を思い出す。生物の多様性の喪失。人間社会は、多くの生命の連鎖で人は生かされている。生命体の総重量の2倍近い人間が産み出した物質。作物の病気胃対策に使う薬物の話だけではない。これらのン人工的生成物で多くの種を絶滅させながら生きている人間界。昆虫がこの27年間で75%喪失のデーター。例えばミツバチの喪失が、人の食料喪失(アインシュタイン)に繋がると、誰が意識して生きているか?人と自然が折り合うために、生活の一部に組み込むシステムとして、工場の緑化に動いている。この課題の見える化も組み込む必要がある。

  5月15日(日):聖蹟桜ヶ丘、ハイマート第三聖蹟桜が丘の修繕委員会に参加。1年半で、防水材の価格が200%以上上がっていること。脅すわけでは無いが、今後の建築材の上昇は、先が見えないことを説明。

人類がつくりだしたもの。自然界の動物の数倍

蜂(昆虫)がいなくなれば人も生きられない






  時代が動く。駆け足で。今までなら50年かけてやってきたことを、今は5年で成し遂げる必要がある。人類の営みで、自然界の種の喪失が加速度的に進む。温暖化の課題は自然のバランスの喪失だ。後戻り出来る寸前まで、温暖化による弊害が進んでいることが、まだ一部の人しか実感として持たないまま、時間だけが流れていく。コロナ。ウクライナとロシア。脱炭素。人手不足と地震・大雨が、追い打ちをかけるぞと言わんばかりに、背後から迫る。

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