2022年2月27日日曜日

ロシア ウクライナへ侵攻 力の論理はいつまで?

    2月14日(月):A建材との共同研究、この1年数か月の実験結果をまとめ提出準備にはいる。新入社員さん2名と1か月・3か月目の個人面談。夕方、拡大幹部会。

  2月15日(火):認定NPOやまぼうしの事業所の一つで、トイレの 便器(受水槽)が割れたとの連絡あり。車いす利用者対応もあり、事業所が直さないと動かせない。朝一で現地に行く。開発が終わり販売予定のリムテープ(名称未定)を持参し、15分で補修完了。当分は使えるようになる。午後、たまたまねっと27の会合。オミクロンで産技研が使えず、ZOOM開催。社員のO君に手伝ってもらい、8名で開催。来期の役員・計画を話し合う。皆多忙?役員になり手がいない。今までと異なり、中小企業の責任者達、時間の余裕もなくなっている。欠席者にの担当を引き受けてもらう形に。

ハサミでカットして貼り付けるだけで完了
真横にヒビが入り下まで割れている受水槽


 





  2月23日(水):天皇誕生日。ジョギング。だいぶ暖かくなった。梅も咲き始めた。

  2月24日(木):3月開催予定のたま工業交流展がオミクロンで中止に。参加予定だったが、急遽中止のお知らせを兼ね、展示会で弊社ブースに来られた方達に弊社動画の案内を一斉送信することにした。準備と案内メールの文言を検討に。3月2日の災害防止協議会に備え、安全部会の打ち合わせ。国交省の現場安全用の動画配信の存在がわかり、安全周知のやりかたも変りそう。

23日、AM5:30。月と一番星、大分暖かい
梅が一気に開き始めた







  2月25日(金):来月より、工場で過ごす時間を増やすことにした。工場を本格的に動かすにあたり、課題を全面的に整理する必要がある。工場の現状把握をい急ぐことに。たま工業交流展の中止案内と弊社動画案内を一斉配信開始。今月2日にアップした動画は、今日時点で見た人が330人を超えた。チャンネル登録者数が1000人・動画の閲覧時間4,000時間で、会社に広告料が入る。目標はそこに設定。今後のメーカーとしての新製品・施工技術のノウハウ動画配信もしなければならない。メーカーとなるには必須の条件かも。夕方、コロナワクチン3回目。その後、生活寮もぐさのミーティングへ。

  2月26日(土):個人の税務申告がいる。書類整理へ。午後、YエンジニアリングのHさん来社。今後の工場機器の整備に向け、協力を依頼する。連携を期待していたKさんは、インド在中。戻るのは1年先とのこと。

次の動画発信に向け、撮影用の施工を進める
製品の経年変化の追跡に向け施工










  ロシアがウクライナに侵攻した。侵攻した理由の一つであるNATOは、武力ではウクライナを支援する動きを見せていない。対ロシア戦は、核の対決の危険をはらむ。野蛮な力の理屈を押し通す時代が、いまだに続いている。中国は同じ共産圏の仲間として、沈黙を守る。
 武力に対し武力の対応に賛成する気はないが、縄文時代の方がまだ精神的に豊かだったと言いたくなる。地球は小さくなり、逃げる場所も少なくなったきがする。東西の冬の時代に再突入か?結果的に武力の衝突を過去のものにする力が働くのか?予断を許さない。SDGsの時代、17の目標は、武力による解決ではない。大学時代、非暴力主義のガンジーやキング牧師に憧れた。

 明日のT信金との定例会に、S銀行の担当者が参加してくれる。K銀行にも融資の条件が確定したら定例会に参加を依頼している。この2つの金融機関が参加すば、自動的に政策金融公庫・保証協会も動くはず。T信金が力の論理で、一方的に約束の融資を断ってきてた。この3年の弊社の迷走原因の主な理由の一つはそこにある。個人の返済が終了しても、抵当件を外さない。約束は破るためにあるらしい。銀行はもうかればいいのだという力の論理が、このまま続くと、日本は更に駄目になる。
 事業承継も次期経営者が、銀行借り入れの保証人になるのを好むはずがない。これらの課題を、根っこから変えねばならない。根っこを変えるために、動き始めたという中小企業庁の官僚たち?伴走は日の目を見るのか?

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