5月24日(月):TAMA協会のZOOM講演会で講師を務めたM社のWさん来社。M社開発のコロナウイルス対策の機器について説明を受ける。空気清浄機的に、部屋の空気中のコロナウイルスを除去するシステムだ。多くの対コロナウイルス機器が溢れている。魅力的な製品が出来ても、知名度・金額・性能値の見える化?等が上手くいかず、売れるとは限らない。弊社でテスト開発した呼気排出システムの呼気を外部に出す配管にM社の製品を改良して使えないか?…産技研スタッフも今からだと補助金開発は無理そうと判断。夕方、幹部会。
5月25日(火):税理士のNさんと近況の打ち合わせ。多摩信さん来社。午後、娘を生活寮へ入れたいという元連れ合いと、多摩市・K学園関係者等12名と1回目の打ち合わせ。送迎の課題を含め整理して再度検討会の予定。
![]() |
23日。近くの楢原小学校でワクチン接種 |
![]() |
25日:久々の晴れ間 |
5月26日(水):月曜日に打ち合わせしたWさん・O制作所のOさん、ZOOMにて3者打ち合わせ。製品開発の価値があるか?やり方は?課題をいくつか出し合う。社会に広まる可能性が少なければ、採算にあわず共同開発の意味がない。2時間近く話し合う。午後、八王子駅そばの補聴器屋さんへ。前回の調整から3か月。掃除して再調整。かなり聞こえやすくなる。
5月27日(木):S社から依頼されたドレンにFRPの鍔を付けるテスト施工に入る。大日化成の紫外線硬化型のFRPシートエを購入。工場スタッフとドレンをセットする架台の作成から。シートの使いがっても検討に。コスモテックさん来社。抗菌抗ウイルスフィルムの説明を受ける。30分でほぼ死滅。M社さんと同じくTAMA協会で講演された1社だ。課題はあるが、工事現場で、コロナ対策に前向きな会社とお客様に好印象を与えるアイテムにはなりそう。
![]() |
ジョギングコース。路上に桑のみが散る |
![]() |
鈴なりの桑のみ。6月初めの風物詩 |
5月28日(金):久保特許事務所との定例会。午後、工場会議。メーカーとして稼働している切迫感が少なく感じる。なんとしても課題を整理し解決する意気込みが今一つ。ついつい口調が厳しくなる。夕方、拡大ミーティングは青森から開発部スタッフの帰社が遅れているため、延期へ。生活寮もぐさのミーティング。元日野事務所へ。緊急事態宣言は来月20日まで再延長決定とか。
5月29日(土)雨が続き、工場の緑化部は雑草がいっぱい。ぶどう他成育も早くなった。草むしりや枝の調整・ネット張り他。午後、10年来のパートナーカンパニーのひとつM社のSさんに来社いただく。弊社の状況説明。メーカーとして稼働していくにあたり、協力をお願いする。Sさんは、努力家で開発・改良に熱心な方。数年前は、職人さんの労力の歩掛の見える化を、計算できるアイテムとして組み立てを試みていた。今は、現場の情報を、ゼネコン・工事店などが共有して検討するシステム開発を試みているとのこと。弊社でも使い勝手がよさそう。今後、弊社の新しい技術開発情報の共有化・現場調査時の情報共有等、幅広くつかえそう。夕方、認定NPOやまぼうしスタッフと、事業承継について長電話に。青森から、出張中の開発部スタッフ3名、やっと帰社。お疲れ。
![]() |
30日ひよどり山。山法師・栗の花満開 |
![]() |
農道を燕が飛び蝶が舞う。薫風が心地よい |
23日は、工場近くの楢原小学校でワクチンの集団接種。15分単位で30名弱がひとグループとして、流れ作業的に接種。接種のためのスタッフも多人数だ。(20名近いか?)30分程で完了。注射時の痛みはそれほどないが、翌日から2日間は注射された腕の部位が痛んだ。もらった2回目の接種予約方法で、その日から3日ほどかけて試みたが、アクセスしても次にすすまなくフリーズ状態。電話は繋がらない。3週間後に接種可能だが4週間後の6月20日に予約が取れたのは4日後のことだった。会場も家からはさらに遠い上壱分方小学校。
コロナウイルスに感染した人が、入院できず家庭療養に入る。家族内感染が課題になっている。移動制限を強いられ、できるだけステイホームの時代だと、勢いコロナは恐怖の対象になり、生活の中で考える(おびえる?)時間は長い。つれもストレスで去年は体調を崩した。
机の中央にスリットを設け、呼吸した空気を下部に吸い込む。吸い込んだ空気はダクトで外部に排出 |
TAMA協会のコロナ対策ZOOM講演会に関心を持ち参加した。万が一感染し、家庭内療養になった場合の感染対策アイテムを考えてみる。療養期間中のみならば、2~3週間もつ素材で(例えば厚紙でもOKのはず)良いのなら、呼吸した空気をそのまま排出すれば、密室状況の感染の可能性は大幅に減るはず。そのシステムに耐ウイルスフィルムやウイルスを無効果する紫外線・オゾン発生装置をリース形式で付ければいい。かかる経費は2万程度か?コロナン自宅療養・入院待機者対象に、公的機関がリースすればいいことだ。より根本的な解決案が実行できるのなら、ウイルス禍におびえる人達の精神的なストレスも大幅に減るはずだが。
0 件のコメント:
コメントを投稿