2021年5月16日日曜日

一緒に土を耕すことから

    5月10日(月):幹部会秘書兼総務付けで新入社員さんが本日から勤務。営業のT課長が亡くなり、営業担当は更に忙しくなった。庶務的な仕事をやってくれるスタッフはいるが、総務的に全体を見て部門間の調整と全体スケジュールを組む人がいなかった。会社の方針・現状を理解いしてもらうのにどのくらいかかるのだろう。幹部会中心で流してきた総務機能を、少しでも肩代わりしてくれるとありがたい。夕方、幹部会と個人面談。ウレタンフォーム加工会社のU社とアクセス。

  5月11日(火):翌日の災害防止協議会の挨拶文作成。A化成建材へ、提案書送付。小金井市へ、Mホールの現調報告書送付。

雨上がりの浅川.逆光に朝露が光る
桜をハナミズキがニセアカシヤが後を追う







  5月12日(水):りそな銀行来社。不動産を含む打ち合わせ。中小企業振興公社とデザインコラボについて電話にて相談。夕方、ZOOMにて災害防止協議会。

  5月13日(木):新人さんのKさんと打ち合わせ。自分のパソコン、特にGメールとメールソフトのベッキーを見てもらう。ベッキーはソフトが上手く機能しない。仕方なくGメールに切り替えつつある。アドレスの移動や使い勝手を良くしてほしい。PCのカスマタイズも。SDGsに基づく、今までの緑化計画も見てもらう。会社の現状を少しづつ説明。夕方、コロナウイルス関連の開発を手掛ける2社をTM協会がZOOMにて紹介。羽村イブニングサロンにて。

5月、ぶどうの枝が急速に伸びる

ナノレッドにぶどうの赤ちゃん多数。間引き誘引





  

  5月14日(金):災害防止協議会の反省をK顧問とZOOMをレジメとZOOMを担当してくれた2人の事務スタッフと。災防協を段取りするスタッフ全員と話すのがいいのだが、揃うのを待つと、空いた人だけでもリアルタイムでやるしかない。手順を踏んでこのコロナ禍の中、いつかできるというスケジュールで行けば、いつまでかかるかわからない。自殺するようなものだ。

  5月15日(土):午前中、定期通院で八王子クリニックへ。終了後、認定NPOやまぼうしスタッフと事業承継の課題を打ち合わせ。産技研の異業種交流会スタッフと、今後の会の運営について打ちあわせ。ぶどう棚の手入れや工場に西面の土い入れをやりながら。西面も南側半分はだいぶ形になってきた。

隣地に比べ40㎝以上低い。あと20cmくらいアップ

16日、ひよどり山 ハコネウツギ 





  

 

 『この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか?そうではない。最も頭のいいものか?そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ』よく使われるダーウインの進化論の一説という言葉。進化論の一説かどうかの正誤は別として、現実的には言いえて妙だ。これほど急激に変化する時代、コロナ禍で身動きできない時代に、手をこまねいていては会社は生き残れない。仕事を求め営業できないなら、どうやって営業するか道筋を開いたものが生き残る。

 会社のインフラも営業にむけてのインフラも、すべてWEB対応できるように社運を賭ける。工事も、職長会も、災防協も、事務インフラも、宣伝・営業も。幸い、PCを使いこなすスタッフが増えている。職長会もスマホを使いこなす。パートナーカンパニーを含め、組織の連絡網他WEB対応を目指す。40年の歴史を持つ会社だ。安全もデーターと安全かかわる人達もいる。整理整頓できない状況は、まるで石ころだらけの畑のよう。組織を石ころだらけの生産性の悪い畑から、豊穣な畑に変える必要がある。新しい社員さんに、PCの中に埋もれたデーターを説明する。埋もれている自社の積み重ねてきた財産ともいえるデーターたち。使い方、使いこなし方、一緒に考え実効できるスタッフがやっと育ってきた。‥…まずは。一緒に畑の土を耕そう。

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