2021年1月24日日曜日

危機管理能力を:環境に合わせ変化できたものが生き残る

   1月18日(月):帝国データーバンクのIさん来社。調査依頼が来たとのこと。最近の状況説明も。社労士のYさんと賃金・退職金規定について打ち合わせ。完了後幹部会。

  1月19日(火):工場西面の断熱・防炎・防水パネルの収まりに関して打ちあわせ。午後、RM協会の役員会は、WEBにて参加。いつもざわつき聞きづらいので、ヘッドホンをワンクラス上に交換してみた。聞き取りが随分楽になる。ZOOMの習得に向け検索

コロナ禍で初めてのヴァーチャル産業展に参加

環境部門に出展:業界初の断熱防水改修工法を提案;動画も
     



 


  1月20日(水):小松歯科。歯の治療はこれで一旦終了。2か月おきに定期健診をとのこと。帰社、顧問を含め、パネルの収まりを再検討。実大実験用の足場を移動することにする。スレート屋根や外壁の工事用アイテムを検索して手配段取り。都のヴァーチャル産業交流展に出展している。今日から。2名が対応で3fに詰めるが、ほとんど来訪者無し。…WEBでの展示会も一般化するだろうが、まだまだ時間がかかりそう。アクセス先は下部

  https://vsangyo-koryuten.tokyo/sys/NormalMatches/viewdetail/100287

  1月21日(木):昭和女子大と都のデザインイノベーションでコラボ。28日に第1回目のWEB会議。参加者を決めるためと、事前情報の共有・周知資料を社員さんむけに整理して発信。担当者を決めなければ。西面パネルは、開発部のOが手配した固定金具がうまくいきそう4名で再度打ち合わせ。‥‥アメリカ、大統領就任式無事完了とのこと。
パキラの横に置いた苔玉。元気に彩りを添えてくれる。

ショールーム外部の桝形庇の植木スペース・忘れな草も








  1月22日(金):ディーラーの野口興産Kさんのに、改修工事中の松戸の教会を紹介される。7階建ての大きな協会だ。GRCの収まりをメインに、いくつかの弊社技術をベースにした提案ができそう。夕方から、生活寮もぐさのミーティング。

  2月23日(土):朝ジョグ、10K。帰り着いたら、次期社長のMからTEL。火災報知器が作動しベルが鳴っているとのこと。コントローラーの位置ととりあえずの対応を話す。取り急ぎ会社へ。工場の責任者Aと火元責任者AFの2名も遅れて到着。4名で点検に入る。機器の操作説明のPDFはあるが、火災報知器作動時のチェックフローマニュアルはない。改めて、危機管理システムができていないことを痛感する。古い建物でもあり、電気系統の一部にショートしているところがありそう。ブレーカーを落とし月曜日に専門業者さんの手配へ。午後、Mと2名で黙々と事務作業。とりとめもなく、現在の社員さんの課題も話す。だいぶ落ち着いたが、新しく入社する人への対応は、規律などの社内規定整備も大事だが、人を見る目が管理者に要求されることを痛感。夕方、大雪の恐れありとかで、5時には雨がみぞれに変わる。

近くのマンションで火災。事務所。物置から出火??

50年経過の工場西面woモダンに?断熱防炎防水パネルで。



  



  緊急事態宣言はなされたが、人の動きは思ったより抑えられないとの都知事談。感染者数はこの1カ月で2倍の5000人/日・日本全体。新型ウイルスの感染者もあり深刻さは変わらない。人の動きが止まった分、建築業は仕事の流れも一層不透明に。

  WEB主流の受注体制と、ショールーム・検証マップの整備など進めてきたおかげで、今までとは異なる仕事依頼が来始めた。『困った時のタマボウ』のキャッチフレーズがうまく広がればいいのだが。ウレア樹脂による成形シートの効果が世に広がるには、それなりの時間がかかかる。工場西面の断熱・防炎・防水パネル施工を通じ、マニュアル化と映像による性能・意匠性他の見えるか化を進める。SDGsを掲げる会社として、今回のヴァーチャル産業交流展は環境部門で出展した。時代の変化に応じ、変わる必要がある。強くて賢いものが生き残るわけではない。時代・環境に合わせ変化を遂げたものが生き残る。種の保存の鉄則だ。

  それにしても、50年経過した建物を更に30年維持できるシステム作りは、課題が多い。外壁・内壁・屋根の収まりは専門だからいいが、設備関係の課題が、今回の漏電で浮き彫りだ。新たな連携先の構築が必要になるだろう。 

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