1月11日(月:成人の日):鶴巻橋先の公園までジョギング。約8K。だいぶ日が昇るのが早くなった。帰宅後、会社へ。粉体の実験。午後、Nさん来社。今後の3か年、資金繰りを考慮した計画について。3回目の経営革新計画を見直しながら、コロナで変更せざるを得なっかった現在の予定をすり合わせしながら、今後を見直す資料に変えていく。
1月12日(火):T信金の支店長さん来社。配置換えとかで新しい支店長さんと。3回目の経営革新計画の(変更届)として、資料を作成してみる。コロナで変更をせざるを得ない現在の計画を再度考え直さないと公的資金は動かせない。夕方、幹部会。濃厚接触を疑われる社員さん発生とのこと。待機?。一歩ずつ、コロナ包囲網が縮まる実感。
拡大幹部会はZOOMの勉強会を兼ねて。 |
西八王子の写真屋さんで、苔玉ゲット.十両の木をだいて。 |
1月13日(水):次期社長のMときらぼし銀行府中店へ。法人担当の支店長さんと弊社担当者を交え、2時間のミーティング。コロナでの売り上げ減を鑑み、現在の借入状況を分析し、負担減に向け検討してくれるとのこと。午後、工場会議・開発会議。
1月14日(木):防水ジャーナルのGさん来社。防水ジャーナルで私を『防水に生きる』の人物紹介欄にご招待いただいていた。今回、WEB対応で弊社の知名度を上げてもらいたいこともあり、取材をお受けした。ウレアの特性を説明し、工場回りの実証試験をひとつづつ見てもらいながら、僕らの企てる未来の防水システムをみていただく。ここに至るまでの私の人生の軌跡もご質問いただく。さすが編集責任者をされる方だけあって、知識層が厚く、また多くの防水関係者を知っていられる。驚いたのは、私の農村日記『岡田米雄』さんもご存じだった。話が弾み時間不足。夕方、認定NPOやまぼうしの幹部会準備会の打ち合わせがあり5時半まで。こちらがGさんにうかがいたい話題は、時間切れで無理だった。
蠟梅の香が一段と濃くなってきた |
曇り空のほうが、存在感が膨らむ |
1月15日(金):返信メールが山積中。返信しながら会合が中止になった弊社の災害防止協議会の挨拶作成。改めて(辛丑)の年を考える。夕方、NPOやまぼうしの幹部会(仮称)。理事長と私と4名の中核スタッフと、事業承継について話し合う。昨日は、ZOOMによるくらさわ(やまぼうし)のミーティングに招待いただいたが、多忙で参加せず。やまぼうしもWEBによる打ち合わせをシステム化したい。
1月16日(土):コロナ対策の消毒液用スプレーを増やす。各部屋に配備。完了後、防水ジャーナルに載せる写真を捜す。引っ越しと多忙さで写真が整理されていない。過去のフィルムをCDに落としてもらい、PCで見ても欲しい写真が出てこない。夕方、拡大幹部会。大会議室に分散し、ノートパソコンを並べZOOM の使い方を勉強しながらのWEB会議。…難聴の僕には多人数だと高性能のヘッドホン・マイクが必要みたい。
大根を乾かすビニールハウスが増えた。 |
今週もコロナ感染者数はウナギのぼり。緊急事態宣言後もまだまだ増えそう。仕事場もさらにやれるコロナ対策を探ると同時に、対策マニュアルの励行を拡大幹部会でも打ち合わせる。
辛丑(かのとうし):草木が枯れ、枯れた植物の下から新しい芽が息吹始める年とのことらしい。コロナ禍の現在に不思議とマッチし、違和感を感じない。防水ジャーナルのG氏の取材のおかげで、過去の写真をめくり、過ぎた日々を思い出す。
多くの人の輪のリレーで今の自分達がいることを、多くの人の想いを引き継ぎ生きていることを実感する。事業承継に向かい、まだまだ力不足感とやり切れていない多くの課題が浮き上がる。多くの仲間と人々に支えられて、次世代に引き継ぐ。できるだけ希望に満ちた根っこの太い芽を、ここで息吹かせることができのるか?前のめりに力を尽くしているか?改めて自分に問う。
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