2020年12月20日日曜日

TAMABOU訪問記』その2

  12月14日(月): HPに本橋先生の『TAMABOU訪問記』のアップを段取り。先生にも了承をいただく。先日行った、リムシートの膨れ対策実験、結果の確認。夕方、幹部会。ボーナスが出せないので、せめて餅代くらいと経理の数字を見ながら検討。今は無理との判断へ。今期一杯の資金繰りのめどはイマイチ。会社の存続が、社員さんを守る一番優先課題だ。

  12月15日(火):幹部会の記録を社員さんに送信。午後、リノベーション・マネージメント協会のWE役員会議。モンゴルの家(ゲル)を弊社技術でできないかとの打診あり。氷点下̠̠マイナス40度。夏日20度以上とのこと。2日間で組みたてが条件。あまり難しい課題ではないが、モンゴルなら風速はどのくらいだろう?ゲルについて調べてみる。遊牧が前提で、構造体は木と布(毛皮?)。興味深い問い合わせだ。

HPへのアクセスは、約8割がスマフォからのアクセス。PCで見る場合と比較し、スマフォで見やすくを優先した。


  12月16日(水):朝一で、小松歯科へ。出社後、会計事務所のN氏と1か月の売り上げと今後について。多くの会社がコロナでダメージが大きい。工場のロボットラインの今後について、基本的課題の整理について工場関係者と討議。午後、異業種交流会、たまたまねっと27を産技研にて。韓国の状況、キムさんの講習。

  12月17日(木):ニュータイプのワンディシーラントの6か月経過相当の製品硬化テスト。粘土が増してはいるが、何とか使えそう。結果をもとにOEM先の社長と検討、WEB会議にて。…大雪にて関越道、2100台の車が動けないとのニュース。

松姫の像:八王子は多くの物語に彩られている歴史の町だ。

鶴巻橋・:舞鶴の像



  


  12月18日(金):屋上緑化アイテムのリムブロックの製品化に向け、意図統一の御為情報交換のベースになるフォーマット作成。共有化に向けサーバーへ。夕方、N氏と今後の長期資金繰りに向けての戦略(?)会議。コロナ感染者数、17日は822人(東京)で過去最多へ。

  12月19日(土):会社は休み。一人でA社との共同開発研究に備え、打ち合わせ用のフォーマットを作成する。午後、リムシーとの2液タイプの接着剤開発に向け、テスト施工。29日のS社の技術担当との打ちあわせ・説明用に備える。

千人同心の像
桑の都:絹織物で栄えた街でもある。







  走りながらの毎日が過ぎる。TAMA協会から、大手の建築会社設計と弊社の技術についてWEB会議をとの話あり。本橋先生のエールもあり、周りの関係者が腰を上げ弊社に向かう雰囲気が少しづつ出てきた。銀行からの話だけでなく、自宅にまでM&Aの案内メールがくる。

  営業と工事部隊は忙しい日々が続くが、外注さんに回す仕事が乏しく、売り上げが、圧倒的に足りない。勢い借り入れで工事受注が戻るまで、持ちこたえる体制を組まなければならない。コロナ禍のさなかでも、WEBによる仕事の受注体制構築に向け営業体制のシステム変換を急ぐ。弊社技術の見える化と、製品の宣伝・施工体制構築・工場の作成能力の充実。やることだらけで一年が往く。

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