10月13日(火):来週守秘義務契約で実験を重ねているA社と打ち合わせ予定。事前に送った報告書に間に合わなかった実験を計画。依頼された製品の物性検査の段取り。やりたいことはてんこ盛りだが、限られた時間を考慮、検証実験を絞る。カット機を入れる工場は、床と壁面のリニューアルが進む。
10月15日(木):朝一、キーエンスの現場面積測定器のデモを当社でやりたいとのこと。デモに4名が参加。浴室のように空間が狭すぎると、うまく計測ができない。現段階での採用は見送る。A社の検証実験・接着材の性能確認試験継続。相変わらずの曇り空。
8日(日):久々のジョグ。ススキ・麒麟草の秋 |
10月14日(水):接着剤の作成を依頼しているT社より、新しいタイプの接着剤が届く。メーカーとして稼働するまで2か月を切った。早速テストを始める。ほぼ、要求していた性能に近い。開発担当のOと、いくつかの実験を繰り返す。これならいいかも、Oの言葉。A社の物性テスト継続。物置の屋根にテストピースを貼り付け暴露試験を始める。
浅川土手は、麒麟草とススキの秋へ。 |
10月16日(金):相変わらずA社と接着剤の検証テスト。午後、京王建設の安全祈願で大國玉神社へ。コロナ禍で懇親会無し。拡大幹部会。職長会は夜勤などもあり、中止に。
10月17日(土):雨で11度の気温。いきなりの冬。会社にて異業種交流会で発表する『弊社のSDGs』をパワーポイントにて作成。午前は、A社のまとめにつぶれ、午後から作成開始。言いたいことが多すぎ、まとまらない。
カット機の導入で、何とか工場が動き出す。作る製品の仕様を決める作業が続く。多くの大企業が、動きをコロナに合わせ制限しているが、中小企業は動きを止めることは、企業としての死を意味する。立ち止まれば、社員の給料も借入金も払えない。全く新しい防水工法の確立を目指し、15年が経過した。経営革新計画3期目だが、都が認定した計画の割には、金融機関の支援状況は厳しい。コロナが終息するまで、待ってくださいは、資金の無い会社には、『止めたほうがいい』を意味する。工場を稼働させ、コロナ禍で変更を余儀なくさせられた経営革新計画3期目をあきらめ、コロナ禍でも動かせる『経営革新計画4回目』の準備に入る。事業承継も組み入れた弊社の5か年計画でもある。
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