2020年6月14日日曜日

ウイズコロナ アフターコロナ

  6月8日(月):環境委員会でコロナ対策マニュアルを見直す。まとめたものは、再度各部署へ返し、再検討の依頼予定。夕方、Y社労士さんが、就業規則の見直し案を持参して幹部会にて説明。30名を超えると、細かなルールが必要になる。幹部会では、引き続きコロナウイルスの影響を踏まえ、再度、経営革新計画の組みなおしについて話し合う。

  6月9日(火):洗足のO工務店へ。22年前にやった現場。22年後の不具合・劣化が確認できるのはありがたい。防水他の外壁リニューアル工事の見積もり依頼も受ける。現地調査後、図面を預かり帰社。ぶどう棚下の断熱材貼りこみ開始。
紫陽花を見に行く時間がない。ジョギング中の出会い
ウレアボード(断熱材)敷き込み開始









  6月10日(水):港区に住むOさんを迎えに。同行し、佐倉のIさんの工場へ。現地は、瓦やスレート屋根の補修がまだ完了していない。風が強いこともあり、仮補修のブルーシートがはためく。修繕工事をやる人がいないのと、工法が未定とか。同じ直し方をしても、また次の台風で飛んでしまうはず。県は予算を確保してあるとのことだが。現調した後、Oさんを自宅へ。Oさんの今後の企画を伺う。

  6月11日(木):異業種交流会仲間のFさん来社。5年近い開発物件野膜厚検査機の今後について話し合う。経営革新計画企業から、単なる工事店としての弊社が判断され、融資が止まり、2年近いブランクがある。再度融資の実行を前提に話あう。夕方、やまぼうしの幹事会。理事会と、決算を踏まえた総会の課題整理と、スケジュール・役員改正について。コロナで学校が止まり、食堂閉鎖で経済的にもピンチ。コロナの影響もあり、理事数名も辞任へ。
千葉のスレート外壁工場。破風が飛んでいる。
弊社の破風で実験開始。50年経過の屋根。









  6月12日(金):千葉のスレート屋根の補修工法を実際に当社のスレート屋根にて
再現を試みる。案と実際やって見入るとでは、かなり違う。ディーラーのKマテリアルさん
担当者交代とかで来社。時間の合間を見ながら、そろそろ3か月になり試用期間が終わる4人の新入社員さんと面談。夕方、TAMA協会の総会。コロナ対策でWEBによる会議形式。ZOOMにて。少しづつWEB会議にも慣れ始めた。

  6月13日(土):緊急事態宣言解除で、仕事仲間12人で相模湖CCへ。近況報告・情報交換と久々のプレー。あいにくの雨。下着までぐっしょり。食堂はサンドイッチの弁当のみ。お風呂は中止でシャワーのみ。帰りに補聴器の修理が完了の連絡を受け、聖跡桜が丘へ補聴器を取りに回り込む。京王百貨店の駐車場もデパートも満員。コロナ第二波も近いなと思いながら人混みを抜ける。
屋根の鉄骨の組み方から、収め方の確認も
雨に煙る相模湖Cで






   

  
   中小企業振興公社の支援をけながら、再度経営革新計画の再構築を企画する。銀行に融資を止められ、2年間の計画が止まったブランクの痛みをつくづく感じる。神様の思し召しで、社員の体質改善と他組織との連携はだいぶ進んだ。次は、事業承継への道のりとして、核になる社員さんの覚悟を育てたい。目的とスケジュールは彼らが中心になり進める。それなりにか可能だろう。HPもたどたどしくだが形になつつある。
 人が増えることで、言いたい放題の一部の社員さん達を、就業規則が守れる人たちへ育てる必要もある。先は長いが、覚悟を持つ社員さんも数人は育った。ウイズコロナとアフターコロナを横目に、これからの工程を考える。

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