2020年6月7日日曜日

東京アラームと5か年計画の見直し

  6月1日(月):企業活動再開の動き。断熱材を扱うウシオマテックスさん来社。新しい担当者の方と。最近の情報を交換。午後、多摩信さん来社。コロナ対策の借り換えに伴う再申し込み書類サイン。夕方、幹部会。夜、東京アラート発動。
 
  6月2日(火):販売会議。ショールームオープンについて。整地したぶどう棚下、モルタル下地作成を開始。杉村さんと。結構暑い。午後、コスミックの担当者、ディーラーさんを紹介に来社。今週から、今後のリムシートの展開に備え、工事部より多能工トップ技能士のO君が僕と並走体制に入る。
6月7日 大雨後のひよどり山。ピンクのやまぼうし
昨夜の大雨で、あぜ道に桑のみ散乱。梅林は梅が






  


  6月3日(水):異業種交流会で知り合ったS精機さんの工場を現地調査に。営業のMと。千住の下町。社長は消防団に20年近く所属されていたとかで、下町の火災に関して話が広がる。当社の防炎パネルより、窓に内側からはめ込む防炎パネルを希望とのこと。午後、工場会議。サーバーの整理他検討。夕方から早めの職長会。コロナ対策マニュアルの見直しについて他。

  6月4日(木):ぶどう棚下のモルタル下地がほぼ完成。断熱防水プレートを仮置き、配置を検討。少し不陸が気になり、下地調整の薄塗へ。夕方、飯田橋の東京理科大へ。今後のコラボの可能性について打ち合わせ。
レベルを出し、半分ずつモルタルを流し込む。
6月、紫陽花の季節。ぶどう棚の多摩ぼうブルーはまだ。









  6月5日(金):ダイフレックスのシーリング開発担当者来社。当社も工事部5~6名でシーリング材の施工性テスト。新製品のため、夏の温度への適応性の確認が主な目的。日陰は28度近辺でも、日の当たる床面は45度を超える。思ったより使いやすそう。今後の当社の課題とのすり合わせについて、担当者と話し込む。夕方、異業種交流会世話役のOさん来社。一緒にやまぼうし本部へ。障がい者の仕事に、フェイスシールドが検討できないかと提案をいただく。引き続き、やまぼうしの幹事会。総会に向けて検討。

  6月6日(土):拡大幹部会の前に、リムシート施工を一緒に組み立てるO君と、工場を回る。ショールームオープンを意識して当社技術の見える化モックアップの作成予定の打ち合わせ。3時より、拡大幹部会。現在の課題と、再スタートになる事業承継に向けた経営革新計画の見直しについて。夕方から土砂降りに。雷を伴う。洪水注意報も。
栗の花が満開、カボチャ畑は黄色い花。
ピンクの花も捨てたもんじゃない。









  対外的に他社の動きをみると、眠っていたようにけだるい感じで組織活動が動き出した気がする。まるで、仕方なく膝を抱えテレビに見入っていた雰囲気をあちこちで感じる。郊外に引っ越し、車も70台以上停める空間と広い事務所を得ていたおかげで、当社は幹部を中心に、70%近い稼働率で仕事ができた。
  ウイズコロナ・アフタコロナが論じられている。オリンピックが止まり海外や日本内でも人の動きが制限され、今後の経済マップが大きく変化するのはわかるが、その程度と全体像は実に不透明だ。はっきりしているのは、今までのようにゼネコン主体に仕事を求めたのでは、やっていけなくなる。今期の売上予定も2億近い工事が止まった。客先へのアプローチを180度近く変えるイメージで、事業承継も組みなおす必要がある。後継者や社員さんの意識変革も必要だ。後5年の承継計画は待ったなしだ。

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