10月8日(火):旭化成のフェノール系断熱材について、コラボの話しがあり、メールにて打ち合わせ。資料を見直す。夕方、幹部会。皆が多忙で3回の幹部会をまとめて。今期は3年据え置いた給与アップの検討があり、1日ではまとまらず、再度10日に開催とする。
NASA発表の衛星からの写真。カテゴリ6?との表示も |
フェンスを固定し、室外機もロープで固定。 ロープは下に車を止め、車から引っ張る。 |
10月9日(水):中小企業振興公社のHさん来社。早速、ロボット導入に関する部署の紹介をお願いする。東京理科大学とのコラボについて事前打ち合わせ。夕方、Hさんと当社社員Fと3人で東京理科大へ。工学部建築学科のT教授・S教授と学生さん2名、計7名にて当社のリムシートについて打ち合わせ。学生さんの研究課題にお付き合いさせていただきながら、具体的な研究課題の絞り込みをすることになった。
10月10日(木):台風19号がほぼ直撃しそう。リチウム電池の発明で、旭化成の吉野さんがノーベル賞を受賞したことでニュースは持ちきり。台風の方が緊急性有と思うのだが。社員さんの仕事をできるだけ止めて、工場や事務所の台風対策。去年の台風で事務棟屋上は室外機が倒れた。屋上のフェンスを固定し、ロープでエアコン室外機も固定。工場中の飛びそうなものは、室内に入れるかネットにて養生。午後、政策金融公庫へ決算が終わり経営革新計画の承認も終わったので、立川支店長に挨拶。約1時間半の説明。展示会で2回ほど話した記憶があり、お互いの顔見知り。帰社後、給与の打ち合わせの幹部会。問題点が多く、再度データーを連休中に各自見直し、考えを整理し持ち寄ることに。
テスト施工用のモックアップ用足場はネットを縛る |
12日夜9時、町田市を通過。浅川の浅川橋は 繰り返し、ライブカメラにて報道される。 |
10月11日(金):直撃確定。再度工場を見直し、スレート屋根の破風部の欠落部を直すことに。K顧問と女性社員のTさんと私。はしご作業。時折雨がぱらつくが、何とか応急処置は完了。社員さんは終了時間を4時に切り上げ帰社。停電に備え食料他の備蓄を勧める。車は燃料を満タンに、川の近くに駐車禁止。社員さんが帰った後、玄関ドアはガムテープなどで固定。フェンスは長いので鉄パイプを通しロープにて固定。修了後、認定NPOやまぼうしの幹部会。グループホームの避難体制や、今後の経営対策。
10月12日(土):朝8時、八王子市は避難勧告発令。対象人数13万6千人。八王子市大横町の浅川河川カメラの映像を時々見る。12時、まだ大丈夫だが。
13日、台風一過後朝のジョギング。通行止め中 の浅川橋。朝から人が集まっている。だいぶ減った水。 |
14日、対岸より浅川右岸を見る。ギリギリで 堤防を越えなかったことがわかる。 |
14日になっても、まだ長野県他、多くの地域で洪水警報継続。大型台風の御威力をまざまざと見せつける。会社の危機管理マニュアルが必要なことをつくづく教えられた。今回は、現場と会社の事前準備はそれなりにできた。ただ、瞬間最大風速65mに惑わされ、大雨に関しては甘い判断だった。日曜日は、工場・事務所の漏水や風害チェック。右側を台風が通過してくれたこともあり、漏水もわずかだが、反省の多すぎる対策だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿