8月13日(火):工場は停電のはず。休んで、八王子温泉へ。ゆっくり岩盤浴で汗を流す。パソコンのデーターを整理。
8月14日(水):浴室のタイル割付がうまく行かない。再度、最初からやり直す。全体のバランスを考えると、割り付け図の原紙的なものがないとうまく行かないことに気づく。浴室のサイズは様々。グレーチングを起点として見直そう。
工場入り口の花壇の向日葵。熟し重くなった |
40度近い昼下がり、向日葵は重さに耐えかね下向き。 |
8月15日(木):タイル割図は完成。目地材の確認のため、タイルを3パターン貼り付け。暴露試験用に使えるようにも考える。浴室用と厨房用。シーリング材の暴露にも使えるように。‥‥外は時々土砂降り。台風10号の影響で西日本は飛行機も新幹線も止まる。
8月16日(金):お盆休みが明け、顧問さんも出勤。出来上がった浴室のグレーチングとタイル割を見てもらい検討。午後、産技研のMさん来社。浴室の営業戦略とやまぼうしの仕事について意見をいただく。人脈が豊富な方。多くのヒントと連携先の提案をいただく。
グレーチングはうまく行ったが、タイルは割付直し |
タイル目地完了。シーリングの打ち分けへ |
8月17日(土):昨日貼り付けたタイルに、2種類の目地材(浴室用・温泉用?)をテスト施工。硬化時間・硬度・施工性の確認。目地材は一部供試体に加工し、耐アルカリ‣耐酸性の実験用に。台風10号の吹き返しで、37度。日陰で37度なので、陽だまりはサウナ状態。その暑さの中、事務棟屋上のペントハウス上で、リムシートの貼り付けをN君が黙々と施工。
日照不足のニガウリ。やっと花をまばらにつけて。 |
竹の花公園の神社側、強い香りの?が咲き始めた。
江戸から12里の新町竹の鼻の1里塚跡でもある。
僕のジョギングのベース基地。
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お盆・台風10号・終戦記念日・香港の抗議デモ・韓国の光復節。報道を横目に、やり遅れた実験をこなす。やまぼうしの再建委員会に向け少し準備も。浴室のプレゼン用テストもほぼ間に合いそう。
現場もいくつかは盆休みも動いた。営業担当もほとんど2日くらいの休暇?盆休みが取れない社員さんに申し訳ないと思いつつ。
炎天下でペントハウス屋上で、リムシートを施工するN君との会話。『息子さんどうしてる?』 『職人辞めて不動産やです。朝早く、夜遅く、仕事は不定期で冬はふきっ曝し、夏は炎天下。給与不安定。むりっすよ。』
誇り高い職人の復権‥‥夢かなあ。
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