7月2日(火):販売会議。浴室の営業に向け、段取りの打ち合わせ。4月から取り組んだ経営革新計画が、承認され会社に届く。承認日、令和元年7月1日。関係者にお礼のメール。銀行用に3部コピー。S製作所、現場の進行状況確認。
7月1日。雨の合間のジョギング。庭先に愛染桂 |
7月5日。久しぶりの駿河湾と海。海が呼ぶ。 |
7月3日(水):多摩信さん、保証協会の件で来社。午後、西武信金さん担当者が変わり挨拶に。工場会議。来期の工場計画について。続いて第一生命さん、工事物件の紹介に見える。三軒茶屋の外断熱リニューアル物件の収まりについて。Y顧問と打ち合わせ。
7月4日(木):午前、Y工業さん・Sカンパニーさんと、吹付防水システムのガン部分の実験。試作した部品をつけ、パターンを変えながら何回も実験。いまいちでさらに改良必要。午後、港区のRマンションからの依頼物件、屋上緑化について検索。資料を集める。システム的に当社の今後に最も合いそうな工法を選択。担当者に資料を送ってもらい検討。
7月5日。新安城駅で待ち合わせ |
中央道帰社途中の休憩所。駒ケ岳行きたい。 |
7月5日(金):補強繊維会社のJ社さんのお誘いにのり、愛知県安城市へ。販売部のFと一緒に。新安生駅でN貿易さんと合流。J社さんは、B繊維業界の老舗的存在。現状の課題と技術的なキャッチボールの可能性について。海外の現状も大まかにだが掴むことが出来た。午後は当社と連携する岐阜県のT産業さんへ。念願の工場を見せていただく。同行のFは、シーリング材等のメーカー工場は初めて。とても参考になったとか。
7月6日(土):午前、事務。午後は明星大学の理工学部産学交流会に参加。ソフトマターの応用等・工場内の暑熱対策について講義を受講。その後、各研究室のラボ・ツアーへ。地震工学と工作機械関連の2教室へ。終了後、懇親会。地震工学のT教授・暑熱対策を講義してくれたO教授と話し込む。情報交換を約束して閉会。
産学交流会。ソフトマターについての講義。 |
年縄先生の研究室。どんな地震も再現可能? |
あっという間に7月になった。何とか引っ越して1年が過ぎ、3回目の経営革新計画が通り、次のステップに移る。元来、経営革新計画にての工場購入のはずが、工事店としては分不相応との判断に某銀行が変わり、当社への資金の流れが止まった。いざという時のために忍ばせた保険等の留保資金がほぼ尽きる前にと、工事店としての受注に走った。社員の頑張りに助けられて売り上げを元の水準までもどし、何とか次の地平が見えた一年だった。
3回目の経営革新計画が通り、再度、経営革新計画承認企業として、資金を調達し元の計画に戻るのか?これからが正念場になる。これからは事業承継も同レベルの重要課題になる。社員さんの輪が、事業承継に向け腹が据わるまでは、次のステップに移るべきではないかもしれない。 今まで積み上げた、『エコと災害に強い街づくり』に向けた技術の活かし方と、ISO26000に基づいたSDGsに向けた事業承継。今週、再建委員会的な会を発足する認定NPOやまぼうしの今後に向けた活動が始まる。両者が相まって、悩ましい夏に向かう。
7月7日。曇り空の七夕。星は見えないが、雨雲を突き抜け願いごとを飛ばす。願い事が多いと、短冊も重いか?
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