5月14日(火):一年前からB不動産会社に頼んでいる日野の元事務所の借り手が、いまだ見つからない。K不動産に斡旋先を変える旨、B不動産会社に連らく。都のデザイン公社さん打ち合わせに来社。営業会議と幹部会。
5月18日朝5時。朝日が昇る。 |
浅川橋から。気温も空気も申し分無し。 |
5月15日(水):緑化員会。とりあえず工場入り口右スぺーすの空き地に、ブドウ棚を作るスケジュールと、何を植えるかを検討。野菜類は、工場裏の空き地と決定。経営革新計画の提出めどが立ったので、工場の試作ライン2期目の企画書作成を急ぐことに。現在の開発中のいくつかの工場生産品から、ターゲットの絞り込みと具体化、生産計画・販売計画、それによる利益目論見の組み立てを急ぐ。
5月16日(木):5か年計画案、見直しと追加。銀行に提出する現場一覧他、受注見込みと資金繰りの整合性を見直す。数値がつかめる担当者を考え、経理との相互交流必要。遅れているS製作所の見積もり突合せ。経理、業務報告書を毎日出すとのこと。本日、1回目の経理業務報告書。
5月17日(金):午前、K特許事務所。午後、工場会議。融資を受けるための企画書作成に向け、生産する製品の絞り込みと販売計画作成にいたる問題点・課題の絞り込みがいることを説明。リムシートハンドブック・5か年計画は会社全体の取り組みでなければ意味がないことも。夕方、緑化委員会の女性スタッフ2名が工場裏の空き地に、畑を作るとのこと。植木部分は、慣れていないと無理と考え自分も参加。直径1.2m・深さ約90cmの穴を掘る。元河原のため、表面から50~60cmは砂利層と判明。小さなショベルカーが欲しい。
5月18日(土):暑い日中を避け、ぶどう棚が作られる前にと、玄関横のスペースを朝夕で耕す。元河原でもあり、段差境界用の石は敷地内で調達可。久しぶりの本格的な農作業は、老体に堪える。緑化委員会スタッフの努力で、工場横の花壇は文字通り花が彩る。コツコツと積み重ねる作業が、業務空間を埋めていく。心の安らぎも少しづつ具体化できればいいのだが。
危険物倉庫横に、栗用の穴。枯草を入れ上に土。 サンドイッチ状に交互に重ね層を作る。保水効果期待 |
工場入り口の横。お稲荷さんの神社が あった。工場引っ越しの時、持っていかれた。 |
多く人が集う会社は、新しい血が入ることで活性化する。状況を飲み込み、謙虚に相手のことを考え加わるスタッフは、なんとも心強い。今まで考え付かなかった観点から、新しい血がみるみる会社を変えていくことがわかる。ともに育つミーティングのあり方、心を合わせるスキルについては、本当に貧弱な会社だと自分でも思う。5か年計画・リムシートハンドブックの作成は、全員参加型でやることに意味がある。会社がどこに進もうとしているか?無責任に自分の都合で愚痴る隙間が消えていくはず。自分の任務と責任が、周りから見えるようになっていくシステム作りだ。その代り、頑張る人は、周りから尊敬され、給与も上がるシステムになるはず。
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