2018年10月21日日曜日

多摩防水技研 楢原工場 認可

     10月15日(月):手すりの補修方法で、新技術を構築展開中のT社さん来社。今後連携できないかとのこと。アルミメーカーのMさんを交え、今後の具体化に向け話し合う。午後、ホームページ委員会。その後、中小企業診断士のMさんを教師に、1回目の社内幹部勉強会。6月から企画したいと言っていてたが、5か月遅れで、1回目に何とかこぎつけた。社内の人間関係も、情報の共有と方針の共有からスタートせねば、足並みがそろうはずもない。
秋らしくなった気がする。あちこちに秋
河原もススキと背高きのキリンソウが共存始めた







  

  10月16日(火):S信金さん来社。午後、RM協会の関東支部役員会と懇親会。

  10月17日(水):k建設事務所にて、当社の技術のプレゼン。工場が稼働することもあり、製作する品目を絞り込む必要がある。今後の需要につての意見交換。午後、営業会議に参加。私も営業に参加し始めたこともあり、今後の物件予定と課題のすり合わせ。


かりん。いつもは諏訪湖マラソンで眺めるのだが
21日朝、ふと気づくと富士山が真っ白に









  10月18日(木):ウレタンとウレアの違いを、素人(?)向けに整理してほしいとの依頼が、営業顧問から。ホームページに載せたいこともあり、自分で整理して提案。午後、5か年計画を各部署の責任者とすり合わせするミーティング。まず、工場と総務担当者と。徐々に個別ミーティングに繋げたい。

  10月19日(金):特許事務所と、いくつかある案件から、優先する申請の絞り込みと検討会。午後、安全資料の取りまとめを依頼したKさんの最後の出社日。まとめた内容の確認とお礼。その後、事務会議。
 夕方、京王建設の安全祈願に参加。府中の大國魂神社にて。その後、懇親会。懇親会では、今後の建築業界の動きの情報交換も。ゼネコンには、躯体業社と仕上げ業者の大まかなう二つのグループ。躯体業者の動きは仕上げ業者が追いかける形になるので、どうしても新築の場合は連動している。ついつい、今後の仕事量の把握に熱がはいる。
大國魂神社に安全祈願。小雨の神社も風情あり


  

  




  やっと工場認可の書類が、役所から来た。まだ認定ではないが、今後打ち合わせに従い,機器の取り付けや整備を行い、検査に通れば工場認可となり、晴れて『多摩防水技研 楢原工場』が誕生する。11月には何とか工場として動きだしそう。
 工場の稼働が具体化していく中で、遅れていたメーカーとしての準備をいそがねばならない。販売に向け新技術登録や未完のカタログ・ホームページの整備、その他盛りだくさんだ。工場が動かなければ、当社の5ヶ年計画はすべて絵に描いた餅だった。やっと、具体化が見えたことは素直にうれしい。多くの関係者と仲間に感謝だ。

 勉強会や、銀行の創業支援体制の可能性が少し見え始めたこともあり、社内の雰囲気も少しずつ和やかになりつつあり、地についた協力関係が構築されつつあるように思う。時間の合間を縫い個別ミーティングも進める。相手を非難するだけでなく、自分に何ができるか?何が出来ているかを考えて打ち合わせに入ること。そんな、人間関係の原点を踏まえ、目標の5ヶ年計画が具体的に進み始める。
  

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