6月5日(火):午前、建築再生展の反省会。K不動産来社。リムシート研修スペースの作成段取り。日野事務所の電気を解約したら、太陽光発電も同時にに停止させられたことがわかり、夕方、日野元事務所に行き、電源の復旧に立ち合い。
久々に桜ヶ丘講演をジョギング。連光寺から降りる
山中のいろは坂(勝手に命名)の道を彩る。
|
僕の研究所に決めたスペースは、漏水で天井が
落ちる寸前。屋根を見ると。板金のジョイント
他、問題だらけ。補修をし様子を見る。
|
6月6日(水):工場・販売の定例会(週例)。リムシートの研修スペースについて、Y顧問を含め検討会。厚み検査やリムベントクロスのを入れる範囲・笠木形状の決定。夕方、営業会議。
6月7日(木):フロンティアのKさん来社。下地調整材について。自分用の研究スペース確保に向け、検討会。午後、会計事務所の担当者から、月次決算について報告を受ける。粗利が大きすぎる。ありえない数字なので再度見直しをしてもらう。数字のペーストミスとのこと。夕方、認定NPOやまぼうし本部にて、理事会。総会に向けて承認事項の整理。
今年も優しい花が、慰労碑に彩を添える。 |
満州開拓団の慰労碑が眠る桜ヶ丘公園
大きなねむの木が木陰を作る。
|
6月8日(金):研究スペースが決まり、内部改修段取りへ。合間を見て立ち会う。6月26日の安全大会に向け、それまでに行うことのスケジュール化。事務会議にて、新事務所・工場の御披露目(7月24日)開業式について。検討会と来週スケジュールの調整。
6月8日(土):Kビルの実大モックアップによる歩掛等の試験に備え、モックアップの仕上げ方法をテスト施工。今後、安全・品質管理の技術的なレベルアップを図る。
当社の現場担当の職長さんたちに向けたテキストを、昔作った。10年以上、毎月職長さんを中心に重ねてきた勉強会。その内容を整理して、系統的に勉強するテキスト作成をした。数年をかけてコツコツと作成した。ほぼ作成を完了したのに、使いこなすことなくこの10年近くパソコンの中で冬眠状態だった『職長テキスト』。再度編集しなおすため、編集候補者の方と面接。
今年もオニナスビの長い夏が始まる。路傍の 草むらを彩るきれいな花だが、鋭いとげが農家を悩ます。 |
多摩防水技研の会社の色。タマボウブルー
デザインのたびにこの色が話題になる。
|
3か月単位で更新する計画の5か年計画。当社の方針と現状を社員さんに見える化するアイテム。銀行を含め関係者との情報共有アイテムでもある。
具体的な目標を掲げると、多くの課題が見えてくる。達成するための障害となる原因を探り、各部署の定例会化(週礼)が進む。達成能力のない人に任せると、その人にとって不幸なだけでなく、課題そのものが死んだり大きく遅れてしまう。スタッフが不足する部署は、大胆に人の補填や入れ替えに挑む。計画を実行するためのスペースや工具・機器も必要だ。駆け足の毎日で、少しづつ形になる。
今後ふやしたいパートナーカンパニーの充実を考えると、計画の進行状況も見える化する必要がある。そのためには、マイルストーン的なイベントや期日を切った目標がいる。レベルアップするための具体的な課題は、見える化した守るべきルールや、知識技術の共有と更新できるプログラム。そのために、『職長テキスト』の更新。5か年計画のいわばシンボル的な存在になりうると思う。だが、その整理と経験のこれからの積み重ねを反映させる(進化させる)システム作りは多難。誰でもできるものではない。何としても形にしたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿