旅館花屋で初めて見た仏手柑:柑橘類の一つ。匂いがいい |
1月2日(火):母の故郷信州へ。10年遅れの還暦セレモニーと決め込み、産湯代わりの温泉に浸る。母のことを忍びながらの長湯。夕方の露天風呂、名残雪めいて雪が降る。風邪をひき、あちこちに痛みも。『会社は大所帯になるんだろ。一人の身ではあるまい。責任もって体を厭え。』母に叱られる自分を意識する。
信州上田城。2度の大軍相手の戦に勝利 |
諏訪湖の休憩所へ。湖面は一部凍結。 今年のマラソンは、多忙で無理だろう。 |
1月3日(水):軽井沢を経てラッシュ前に、多摩へ。すぐに、開発所へ。時間が惜しい。
1月4日(木):実香(長女)と映画の予定が、風邪が抜けきれない。うつすといけない。仕方なく中止。再度、開発所にての一日になる。
上田の別所温泉。花屋。硫黄の湯。 |
温泉は優しい肌触り。飲むと硫黄の味 |
1月5日(金):営業スタッフ他10名で、小野神社に安全祈願。今後の予定打ち合わせ後、研究所へ。鹿島建設の賀詞交換会は中止になったので、メールにて挨拶を数名へ。
1月6日(土):去年できなかった机の廻りの片づけに半日。開発所で数時間。夕方から、NPOやまぼうしの幹事会。
1月7日(日):開発所にて小型のモックアップ作成を継続。乾燥時間の合間に事務所にて机の整理。1年分の名刺。どこであった人か、思い出せない名刺が多い。…反省。メモはできるだけしているのだが。
新年の新は、努力の辛とまさかりの斧、そして木の組み合わせとか。慈しみ木を育て、斧で切り、努力して加工し新たな価値を木に付加するから『新』というらしい。新年を迎えるということは、自己を維新する毅然とした心構えがいるようだ。
新防水工法も、できるわけがないと言われながら、何とか形になった。研究所から工場へ移行する。斧で今までの成果(研究所)を切り、努力して新たな価値を形にしたい。
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