新しい防水システムの始動に向けて

  　 10月18日（火）：　明日は、第一回目の安全大会。午前、準備の確認。午後、都内にて、日本リノベーション・マネージメント協会関東支部の役員会。

　　10月19日（水）：AM　山本社労士と就業規則打ち合わせ。今後、当社との提携を依頼。PM　OEM契約検討会。　夕方、聖蹟桜が丘駅ビルのアウラホールで、当社第１回目の安全大会。お世話になったK建設の取締役を主賓に迎え、１時間の安全大会だった。当社としては、社歴３０年の区切りの年から、新たな気持ちでの次の時代への出発を祈念、又、TAMBOUという、防水材料メーカーとしての出発の宣言でもあった。

来場頂いた方に『会社案内』と『リムクイック』・『リムシート』のカタログを配布。

当社のﾊﾟｰﾄﾅｰ・カンパニー（協力業者）の方々に、今まで研究所主体の開発を

今後、現場の方々との連携にて施工熟練と不具合検証に入ることを説明。

協力を依頼する。研修センターも近々、始動に向かう。

次回の安全大会大会は、来年６月に予定。今回と同じく　アウラホールにて。

　　１０月２０日（木）：AM　M銀行来社。午後、第１１回コスミック工業総会。総会の記念講演：防水界の権威、田中先生の講話。『ウレタン防水は、ある現場の調査で薄い部位は、０．２ｍｍ厚いところは７ｍｍ．工業製品なら考えられない不均一さ。これは防水性能の不安定さ。今後、防水層の厚み検査が必要な時代になる』。

　厚み管理を目指す、当社の『リムクイック工法』・工場でシート化した防水層で作る『リムシート工法』。どちらも時代のニーズには合致している。

　夜、豊田にて認定NPOやまぼうしの理事会。

　　１０月２１日（金）：AM　特許事務所打ち合わせ。午後、研修センターのスケジュール討議。夕方、府中大國魂神社にてK建設の安全祈願。・・‥１４時：鳥取にて地震。震度６弱。

　　１０月２２日（土）：研修センターにて、防水材料の透水性の基礎実験。新しい材料で作った浴室用の床材、自宅のユニットバスに貼ってみる。約４ヶ月テストした、URプレゼンの床材サンプルの上に増し貼り。・・・・ちなみに４ヶ月のテスト結果：撥水性（水はじき具合）良好。自己クリーニング性良好。・・・・・

　　今回の材料開発目的は、生産性の向上と、無臭性へ改良。又、毎日研磨剤付きの布で洗浄実験へ。端部シーリングの防カビ性のテストも。

手前は、トップコート無し。奥側は撥水性トップコート塗布。周囲に防カビタイプのシーリング。
手前に他メーカーの防カビタイプシリコン。三方に当社シーリング材を施工。素足での確認

　　
 友人のMさんより、地震関連の情報。『南関東が危ない。』見てみる価値あり。リンク先。　　　　http://www.mag2.com/p/news/223818　　正月までに震度７クラスの地震、関東にも起きる可能性は大きい？。対策は無駄ではない。