10月15日満月。多摩川の河原から 虫の声も響き、時が止まる。 |
水沢にて、石蕗の花。冬に向かう花だよね。 |
10月12日(水):日頃世話になっている鹿島建設連業者のK社長に依頼され、5階建ての彼の会社のビルを2名で調査。日頃忙しく、自社ビルのチェックとメンテ計画をしていないとのこと。自分が責任者の時、建物管理の手を抜いて後で何か言われないようにちゃんと見て欲しいとか。今後優先順位を決めメンテ企画を作成する。5年前の震災の爪痕外壁に残っており、部分的にでも急いだほうがいい箇所あり。見て良かった。・・・午後、S生命のM君来社。
10月13日(木):午前営業会議。10時、S社さんが2名にて研究所へ。OEMや工場化に伴うプラントなどについて。
午後、O社のS氏来社。マンション・オフィスビルを管理する立場としては、今後建築技術者の激減が想定されるので、20年保証の防水に関心があるとのこと。研究所や研修センターを見ていただき、高機能防水が短期間で施工できることを見て頂く。厨房等、困難な防水改修も対応可能なら嬉しいので、今度上司を連れ来社頂けるとか。
10月14日(金):先日のURさんとの打合せ結果報告にJ社のU氏を訪問。今後の取組について打合せ。午後、来週の安全大会の段取り。夕方、超速硬化ウレタンスプレーの経験技術者と、面接。
10月15日(土):防水層の水分透過率について、研修センターにて基礎実験。・・‥わかりやすく、お客さまが納得する実験・検証方法は?
10月16日(日)~17日(月):伊香保温泉に社員旅行。多忙もあり半数以上参加できず?13名にて。朝食の席で、今回の安全大会の主旨を説明。
雨が降り、ジョギング諦め。 少し紅葉が進んだ伊香保温泉の朝。 |
伊香保の階段街。宿が階段の頂上にあり、 雨の中、傘をさしての散策。 |
この8年間準備してきた新しい防水工法にほぼめどが立った。URさんなどにも認められ研修センターも開設し、これから実践に入る。超速硬化ウレタンスプレー防水も当社がメーカーとなることで、15年以上の防水保障が可能になる。これらは、新しい防水工法の幕開けとなるはず。今までは、研究所主導の開発であったが、これからは現場での実証施工が主役になる。不具合をいかに早く見出し、対策・改良するキャッチボールができるか?これは現場スタッフの協力なくては先に進まない。
JSさんを含め新しい客先現場も動き出す。施工方法と、施工環境も変わる。襟をただし、現場に向かい合う気概を皆と共有できなければ、先には進めない。
『丙申(ひのえさる)・・・変革の年・果実が成熟し、固まっていく年とか。』・・・今年のはじめ、丙申の話を災害防止協議会の席で、パートナーカンパニーの方々や社員さんを前に話したことを思い出す。・・・・・良くも悪くも形になる。頑張り抜くことだけが成功の可能性に繋がる。
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