6月7日(火):N産業さんと浴室設備関連について。浴室床シートのトップコートを検中だが、トップコートにゴミが混入していたのか、毎日ブラシ・洗剤でゴシゴシこすっていると、ゴミ部(?)で剥離。通常のトップコートより遥かに頑丈さが要求される。厚み管理のみでクリアできるか?検討へ。
午後、K建設・K建物管理の総会・安全大会・懇親会。私は、K建物管理の方に参加。建物を管理する上での、安全パトロールの結果報告・留意点について。・・・・・これらは、当社の連業者との安全協議会への基礎データーと成る。今というリアルな課題の共有へ。特化物のリスクアセスメントのマニュアル化も急がなければ。
紫陽花の季節になった。6月の花だ。 |
実に多様な紫陽花が咲き乱れる |
奈良に、紫陽花邑がある。20代の前半に子連れで、3ヶ月ほど滞在させていただいた。学生運動が収束に(?)向かった次期だ。そこで大倭教の法主さんのお話を伺うのが楽しみだった。『なぜ、紫陽花邑ですか?』『個性がなくなると,お餅になるでしょう。私は、お餅よりおむすびが好き。個性は殺しあうより活かすもの。様々な個性が添う花が紫陽花ですよ』明快な暗示に富む答えだった。あの時から、紫陽花は特別な花の一つになった。当時の僕の予定、紫陽花邑から心境農産・一燈園と向かう予定が、用事ができ途中下車をし40年が過ぎた。
6月8日(水):午前中営業会議。いつも多忙なスタッフ達。そそくさと最低限の打ち合わせが営業会議だった。今日は昼休みまで。多分30年間で初めて、(?)課題が山積している。まずは、組織としての機能の整備。親方の会社からメーカーTAMABOUへ、そして小さなゼネコン?の組織性を持った形への脱皮を図っている。わからなければ、社長に聞けばいい会社だった。情報整理のマニュアル化が全くと言ってていいいほど進んでいない。担当者を決め、組織の長が番頭よろしく自分の担当範囲をチェックし報告する。其のシステムの見える化を。これから、親方社長卒業の僕。指示を次のポストに出すだけで近々済むようになる予定。同じことを繰り返し直接指示し、嫌な顔をされる業務からの開放。夢だなあ。・・・・生涯一職人。それを誇りをもって生きるのは良いのだけど、悪しき一職人からは開放されたい。
午後、J社の埼玉支店用にワンデイ工法の資料作成。送付。夜、B社の社長が来社。仕事が薄い。今後の生き残りのための対応に付いて。
多摩川左岸に。コゴメオトギリソウ?。今週の美人。 |
6月9日(金):研究所にて、建築再生展の反省会。今回と同じ準備不足を次回の建築建材展に繰り返さないため、今から担当者を決め準備することに。夜、幹部で給与・組織について再度討論。会社の方針を組織として共有し、社員の能力を引き出すには?今のシステムの不具合の確認から。
6月10日(土):研修センターにて湿潤面用プライマーの再検証。土曜日だが、社員さん3人が研修センターの駐車場の整備中。看板もとりあえず付いて、少しづつ形に。倉庫や事務所の整理も進んでいる。心なしか社員さんの顔つきが変わってきている。自分達で仕事を組み立てる組織に。当たり前のことを、ぼんやりしないで、ちゃんとやる人の給与。確実に上げていきましょうね。次期社長・専務殿、よろしくです。・・・・必要なのは、出来無い口実・言い訳でなく、そんな(言い訳)状況の中で、どう解決するかの解決策。前に進むにはどうするかの各人の案と意志。
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