2016年6月5日日曜日

TAMABOU:メーカーへの第一歩

 5月30日(月):展示会準備。夕方、事務就職希望者面接。2名の方。

 5月31日(火):車2台、5名で国際展示場へ。展示品をセット。前もって展示品を並べて確認していないため展示品の過不足チェック。不足品を検討し研究所へ。翌朝、早めに展示場に行きセットを。仕事に追われ打ち合わせの時間が不足している。説明パネルと、ビデオ映像、展示品の説明の一貫性を意識し表現し易いように、リムシート パーツの追加。

建築再生展。今年で出展7回目?
今回の目玉。6時間での浴室防水改修  
  6月1日(水):再生展初日。開場前にもう反省会。来年の建築建材展に向けての準備の確認。担当者を今から決め、準備にみっちり時間と人をかけよう。変化に飛んだ日本の四季。暴風雨と温度変化。具体的な建物の受ける過酷な天候の試練:屋上・建物を守る防水の役割の見える化を。温暖化による,気候の過酷な?変化。
 
  初日の名刺交換約50名。打ち合わせは、80名くらいかしら。毎年、来場者が少なく成る感じがする。それでも、当ブースへまず来て頂く人達が増えたのは嬉しい。
 3ヶ月前の建築建材展に展示した卵。手練りのウレタン防水を塗布した卵は水分がとび、卵のからが割れ、凹んでしまった。卵の殻と一体化した超速硬化ウレタンは、外形の変化もなく、相変わらず、叩きつけるとボールのように弾む。ほとんど劣化しない素材と、簡単に変化に耐えれない素材が、同じ10年保証で、同列の単価競争にあえいでいる。選ぶのは、客先だが。
      
  6月2日(木):U社・J社・K社さんなど。多くの方が来場。濡れた湿潤面への短時間防水工法や、当社の15年保証の防水システムに付いて説明させて頂く。5時に展示会終了後、来場してくれたM社のS社長と、首都高速生麦の工事完了の慰労会。4時間近く展示場そばの居酒屋で。防水の未来。働く者、職人さんの未来について。

  超速硬化ウレタンスプレーで施工できない近距離部位は、あらかじめ作成したリムシートを高強度ウレタンで貼り付け。スプレーできる箇所は、全面厚み管理ができるシステムを紹介。15年保証の裏付けを説明。
     
   6月3日(金):最終日、(防水の歴史コーナーあり。当社社員全員勉強会。ノアの箱舟の防水等等。)
    終日来客。実に延々と話した様な。話に夢中で、来ていただいた方全員と話す暇なく、気が付いたら帰られた方も。申し訳なし。
  流れの変化を感じる。施工店としての多摩防水から、メーカーとしてのTAMABOU(当社の防水材の商品の商標として登録した)へ。今年は、他社メーカーのカタログは一切なし。多摩防水技研の施工店・メーカーとしてのカタログと会社案内のみ。身を引き締めて未来へ。

  6月4日(土):午前中、事務希望の方と面接。展示会の片付け。メーカーとしての実験の不足分を整理。やれる実験は自宅でやらねば間に合わない。夕方、九州から甥っ子。焼肉屋で飲み会。



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