2016年4月24日日曜日

安全・品質パトロール

  4月18日(月):4月は人事異動の季節。URさんも担当者の移動、清瀬でのテスト施工の担当者も変わった。今日は、新任の方に、経過を説明。現地で打ち合わせの時間を頂くことになった。

  4月19日(火):午前中、国立の漏水現場現地調査。午後、RM協会の役員会。5月末に国際展示場で行う、『住スタイルTOKYO 2016』への出展について。夕方から、事務所にて先月完了した駐車場防水の反省会。記録ビデオを見ながら、今後の改良点と工法の客先への見える化にむけて。施工を重ねるごとに、技術力のアップとパートナーカンパニーへの水平展開・営業資料にしなければ。

  4月20日(水):今年から、組織的な安全と品質パトロールを展開することになった。今日は、パトロール担当者全員と、ビデオ・写真記録担当者の4人で首都高速と某大学の防水工事現場へ。
 
  首都高は、12人で作業中。某大学18人。人数が増えるほど、安全・品質・作業時のルールが見える形で必要になる。それは、会社としての今後を左右する生命線だ。

首都高速。両側のコンクリート壁の防水
踏抜き試験に合格した剥落防止機能の防水
問題がある場所・改良したい場所は、是正指示。是正後の写真提出を現場担当者に指示。記録したビデオ・写真は、災害防止協議会で協力業者さんを含め公示・徹底の予定。

  4月21日(木):東洋大学川越へ、漏水建物の現地調査。都立産業技術研究所のイベントでご一緒した教授さんが、新しい技術として総務に紹介頂いた。午後、事務所に戻り、営業会議。

  4月22日(金):特許事務所と打ち合わせ。午後は、6月の建築再生展に向けて( http://rrshow.jp/outline/index.php )の展示物・方針の絞込。

  熊本は地震が続いている。5年前に施工した南相馬の仮設住宅の件で当時のゼネコンの担当者に連絡。担当者によれば、原発の汚染地区からの避難者が多く、現在も仮設住宅は使用中とのこと。雨漏りはしていないようだが、当時、防水機能は3年持てばいいとの指示で施工したもの。今後も使うのであれば、現地確認をしたいと申し入れた。担当者の方も気になっていたとかで、一緒に現地確認にいくことになった。

 ブログを見てくれたOさんからメール。次の言葉を頂いた。

「あなたが生まれたとき
 周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

 だからあなたが死ぬときは、
 あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。」

                ネイティブ・アメリカンの諺

 4月23日(土):曇り空。建築建材展に来て頂いた客先の人達と久々に日本カントリーへ。藤の花やハナミズキ・ツツジ・・・・春真っ盛り。これでスコアが良ければ最高だが、いつもの煩悩の人(108)スコアは変わらず。

日本カントリーは古いゴルフ場。伸び伸びと遊べる。僕の一番好きなゴルフ場だ。

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