2月16日(火):研修所・研究所打ち合わせ。午後から、日本リノベーション・マネージメント協会関東支部の役員会。今年1年の予定を確認。帰社し、異業種合同交流会のプレゼン準備。
2月17日(水):研究所打合わせの後、スタッフ4人で、多摩市に出ている、売却予定工場を見に行く。情報が遅く、すでに解体中。近くて、広さも手頃だが、周囲に民家が多く、新規工場を新たに作るには不向きと判断。残念だ。
2月18日(木):駐車場のQC(品質管理)工程図の変更について打ち合わせ。
2月19日(金):研究所の定例打合せ、午後、駐車場の現地定例・QC他マニュアル化について。
2月20日(土):工事部スタッフは、全体打ち合わせの暇が取れないくらいに忙しく、机の上は、作業中の書類と図面で、うもれている。このままでは、いい仕事は無理。せめて工務担当を増やそうとしている。今日一人目の面接(?)。現場にも行って実際の作業に立ち会いたいという、女性スタッフ希望者。頼もしい。
2月21日(日):研修所、プレゼン準備‥夜は住んでいるマンションの修繕委員会。
異業種合同交流会に向け、パワーポイントでプレゼンの準備をしている。一番表現したいのは、100年防水への夢。エコであることの一つに、建物の長期維持がある。車も、軽自動車は10万K.普通車なら20万Kは走れるように基本設計がなされているとか。必要な機能・要求性能の基準があるそうだ。・
ゆで卵に高強度防水材を吹付け,彩色した。 |
だが、海外は100年は当たりまえ。今の日本のコンクリートの建物のコンクリート強度は、十分100年は持つ。だが、防水や設備関係は、それに対応していないが、対応する設備の更新技術はすでに出てきている。
100年持つと思われれる防水のシステム。それを、作り上げてみたい。そのためには、高機能の防水材と、施工管理能力のある同業者が不可欠だが。もちろん、理解ある客先と設計事務所‥ゼネコン‥役所。学校。金融機関・・・・・ア、総力戦でないと無理なのかなあ?
万力で締め付けても変形のみ。増量剤も入らず、抜ければゴムの弾性がなくなる可塑剤も入っていない。剥落防止にもなる、こんな高強度の防水材で施工しても、保証は10年。おかしな話だ。 |
打撃テスト用に、セメントレンガに高強度防水材吹付けてみた。金槌では割れず、ハンマーが次第に大型化し、おき方を工夫しなんとか割れたが、ゴムの力で、元の形に復元される。 |
叩きつけても割れない卵を切断してみた。綺麗な2mmの防水膜。2ケ月でも卵は腐乱せず。 |
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