2015年12月16日水曜日

忘年会の季節

  12/10(木) 聖蹟桜ヶ丘の駅ビルにある赤坂飯店で7時半から忘年会。毎年、12月の災害防止協議会は、忘年会を兼ねてこの店で行う。今年は約90人の参加。お世話になった協力業者さんから、2社を表彰させていただく。個人表彰も2名。ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。


宴会も終わり〆の挨拶
12/11(金) 研究所にて、今後のスケジュール打ち合わせ。夜は立川にて、某ゼネコン関係者と忘年会。約20名。

12/14(月) 研究所にて実験。夕方より漏水検査の報告書作成。
12/15(火) 午後は日本リノベーション・マネージメント協会関東支部の役員会・忘年会
12/16(水) 週礼・社員希望者の面接。午後、研究所にて、実験と打ち合わせ。新しい器械を入れるのに、動力としての200Vのアンペア数が不足。友人の電機やさんに来てもらい相談。約300万の設備費。・・・・新工場にならいいのだが。テストのためとすれば考え込む。夜、漏水調査報告書の関係者への配信。・・・・・検討してもらう。

12/7に漏水調査に伺ったお宅の庭にダイヤモンドリリー。初めて見た花。近所で分け合っているとか。
 10日ほどで、お送りしますといった、漏水調査の報告書が、まだ未完成。一応出来上がっているのだが、関係者への根回しがまだ済んでいない。一方的に出すと、あとのホローが難しくなり、依頼者に迷惑をかけるといけない。雨漏り一つとっても、医者と同じ。いくつもの配慮がいる。大規模な調査「医者だったら、多面的な検査をしつくして、結論を出すのだろうが、」をせずに、処方箋「漏水に対処する修理方法」を書かねばならない。まずは、風邪薬的に一番可能性の高い部位から処置を考える。だが、人体を知り尽くして処方箋のように、僕らも、建物の構造を確認してからの作業になる。・・・・・二重壁の建物のため、内視鏡を使ったり、赤外線カメラを使用したり、散水・水張りをしたり。4人で1日かけると、原価が8万。材料・機器の損料、報告書の作成。すぐに10万を超える経費が出ていく。・・・・・・調査をして、止まらなかった漏水はないし、それが次の仕事につながるのだが。
内視鏡を使った二重壁内部の収まり確認。防水層がどこまで立ち上がっているかを確認し、散水テストにはいる。
 先日のブログで、 生きる歓びは、必ずしも大量の自然破壊も他者からの収奪も必要としない。禁欲ではなく、感受性の開放。今を乗り切るため、生きる価値観と社会のシステムを確立するという仕事。新しい高原の見晴らしを切り開くという、ワクワクする宿題に向かい合うこと。
 と、いきなり新聞の切り抜き的な表現をしてしまった。読んでいただいた方に、意味不明の問い合わせを受けた。すみません。原文にアクセスしてください。 次のアドレスを貼り付けてどうぞ  http://d.hatena.ne.jp/ujikenorio/20150522/p1

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