11/4: 7年間漏水が止まらないという邸宅の漏水調査打ち合わせ。このタイプの相談は、得意?相談を受けた漏水は、ほとんど止めてきている。 11/5: UFJ銀行と打ち合わせ。我社の災害防止協議会。 11/11: 研究所の全体打ち合わせ・・・新入社員さんが加わり研究所の打ち合わせスタッフも9名になった。 11/12: UR都市再生機構打ち合わせ。午後、鹿島建設協力業者会の総会…建築現場従事者の厚生年金・社会保険充実のため、福利厚生費の支払いがやっと具体化してきた。 11//13: 某ゼネコンの懇親ゴルフ。
我社の災害防止協議会出の話題。・・・我社の法人設立は、昭和60年12月24日。もう少しで30年になる。老舗の定義のひとつは、創業30年以上事業を行っている企業なので、昭和69年7月1日が創業日の我社は、すでに老舗になっていることになる。ちなみに30年生き残る会社は、10、000社の内2~3社だそうだ。
30年間生き残る条件を、帝国データーバンクでがまとめている。次の3条件を満たしてること。
①成長産業のニッチ分野に、先駆者として参入していること。
②他社にまねできない核となる能力を持つこと。
③経営者が、明確なビジョンを打ち出していること。
難しい条件だが、少しは満たしながら来ているかもしれない。リニューアルが主体になる建築業を見こし、リニューアルに必要な技術の取得。20年近くかけてきた多能工化。技術情報・価格情報・受注組織の開示方式の準備。長期間持つ新しい防水材料・工法の組立。1社の研究から、異業種交流・他社との連携へ。
生卵に当社の防水材を吹き付けた。 |
約2mm厚を吹付る。床にたたきつけると、ボールみたい。 |
たかが2mm厚の防水で、たたきつけても割れない卵へ。スカイツリーの屋上防水に使われた材料・50年間は耐えると言われる防水材に近い材質。とてつもない強靭さとほとんど劣化しない材料がありながら、大がかりなシステムが必要と、一般にはほとんど使われていない。この材料をシート化し、同質の接着剤・シール材を開発。小面積でも施工可能なシステムが、当社でほぼ出来上がった。10年防水保障から、15年・20年保証へ。カタログ作成・施工部隊のトレーニング・工場での量産化がこれからの課題となる。
11/14 雨の中のゴルフ。埼玉も紅葉が彩りを添え始めた。 |
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