田島征三さんの絵本。田島さんの承諾を得て、「しばてん建設委員会」という障害者の施設(協働体)を作る準備委員会の名前にさせてもらった。35年以上も前のことだ。資金を作るため、現場で仕事をしたあとジュースの自動販売機の詰め替え作業を、多摩防水技研の前身の会社で、社員さんみんなでやっていた。方針のすれ違いから解散したが・・・・・・・。 |
お盆前に、当社で請けた現場で、小さな事故があった。人身事故ではなく器物破損だが、盆明けにまた不祥事発生。当事者たちが集まり、反省会と周知会を持ったが、反省が十分に行き届いていない。
事故が起きる背景は、一つは工事量の増加と、人手不足による若年労働者と、新規外注業者さんの増加だ。…充分に教育して現場に送り出せない。またよく知らない人たちを現場に送り出さざるを得ない現状がある。・・新規雇い入れ時教育の見直しと、新規外注業者さんの教育システムについて打ち合わせを始めたばかりだった。
一宮貫前神社。総門をくぐると階段の下に神社が広がる、日本三大下り宮として知られてるとか。富岡製糸工場に行く前に養蚕と機織りの神様にお参りしたことになる。生産の神様でもあり、リムシートの生産がうまくいくようにお祈り。 |
18日夜、認定NPOやまぼうしの理事会。…首都大学への出店と、くらさわの移転について。障害者の働く場所づくりと、効率化による給与アップを。こちらも、解決しなければならない課題だらけ。
19日、研究所の今後について。全員でのスケジュール調整。日本環境整備機構との打ち合わせ。
21・22日、富岡倶楽部でコンペと、一宮貫前神社・富岡製糸工場見学。貫前(ぬきさき)神社は重要文化財に指定された神社だが姫大神(養蚕と機織りの神様・生産の守護神でもある)を祭ってある。
富岡製糸工場は世界遺産に登録されただけあり、その歴史も設備も圧巻だった。文明開化とは何か?蒸気機関・機械化による大量生産のシステムを実感として目の当たりにしたこととおもう。
富岡製糸工場のホームページ http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html を隅から隅まで見て、ゆっくり時間をとり、見に行くことをお勧めします。短時間の見学では、実にもったいない気がしました。 |
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