10月27日(月):工場定例。鉄板の油性分をふき取ったものに、たまQポリウレアコーティングをしたものを、北面の塀に貼り付ける。毎日2回、塩水を吹付ける予定。下部には、ドイトで買った錆止め塗料と、工事部からもらったプロ用の錆止め塗料を対比用として塗布してある。H製作所の新田さんへ、新潟から購入の玄米の代金支払い。去年までは60K25,000円が今年から40,000円に。
10月28日(火):総務・ポリウレア事業部打合せ。互いの課題を出し合い情報の共有。せっかく始めた勤務評価制度。時間がないとはいえ少しでも次のボーナスに利用したいが、時間がないとかで厳しそう。午後、たまたまねっと27の定例会。今回は、高橋さんの当番で、社員向けの厚生福利システムの紹介。奨学金補助など参考になる。懇親会は欠席。1月プレゼンは自分の番。宣伝用の資料を配布。会社訪問をお願いする。
| 壁面に貼り付ける。下地となるブロックの表面が凸凹 |
| 諸学金を借りたが返済が大変。何とかしたいが。 |
10月29日(水):銀行定例。債務超過を脱したことで、個人資産の抵当を外してもらうことと、プロパーでいくらまで融資可能かの再評価を依頼する。検討してくれるとのこと。メーカーとしての製品のサンプルつくりがすすむ。O課長がコツコツとやってくれる。工場スタッフも周りの環境整備も仕事の一環として作業が定着しつつある。
10月39日(木):ポリウレア事業部会議。事業部の週報を発信し始めて次週が第3回。まとめ方の充実に向けて討議。ショール―ムも開発企業からメーカーとしてのショールームへの脱皮を目指す。工場の開発部署も模様替えをはじめる。広報スタッフ資料の整理整頓と、来客が来ても他の社員さんも説明できるように。
| 防水枡のFRP施工も、増えてきた。 |
| 寒くなり、温室の開口部を塞ぎ、草刈り。 |
10月31日(金):開発部の作業スペースを拡大。整理整頓をして新たなスタッフが来てもいいように作業の仕方の改善をめざす。開発としても自分が進める作業が説明できるようにすること。棚を増やし、道具類も不要なものは処分し、整理整頓。午後、東京理科大の高橋教授の出版記念講演へ。
11月1日(土):開発スペースを整理しながら、カップリング剤の基礎テストから、ランクを一つアップさせる実験に入る。基本的な数値を確認しながら、本試験の準備へ。事業部のほかのスタッフにもわかりやすいように、実験の意味と経過がわかるようにすることを心がける。情報交換が効率的にできるよう、記録の取り方の仕組みづくりへ。午後、甥のA君来社。会社の現状と試みを説明。一緒にできることがないか考えたい。
| 実験のミニ椎茸畑。だいぶ大きくなった。 |
| 実験・検証の見える化に向けて環境整備へ |
高市首相のパフォーマンス外交がニュースを彩る。連携先(維新)の合意をとれる状況ではないので、個人的な目論見をベースに過度の約束が具体化していく。手ぐすねを引く野党との今後が不安だ。まとまりのない政治運営の負の遺産を受け継ぐのは国民。国民能力が、例えば目的ごとに自助・共助・公助の仕組みつくりが取れない以上、政治のコントロールを考えるほうが無謀。未来に向けた、国民有志の仕組みづくりが必要。改めて、見田宗介の現代社会はどこへ向かうかの本の文章がちらつく。
夏は一気に冬へ向かう。お金儲けに走る人達の群れは、株価も最高値に押し上げ、より不安定な金融市場を形成していく。
進行していく温暖化に、効率的な手を打てていない自分がもどかしい。輝く未来が見えてこない。自社の足元を固めるために、全力を尽くすしかない。幸い有能で温暖化を憂う人たちが、徐々に次のステップを作る人の群れとして集まりそうな状況もある。ホームページもそれに向けたリクルートン用バーナーをつけた。今がそのための地盤固めと思いたい。ちゃんとした未来像を作る。プラトーに向けて。
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