2025年6月8日日曜日

意外と使えるAIの世界

   6月2日(月):弊社製品の製造と販売に向け、少なくとも3か年計画が必要。多忙でなかなか整理している時間がない。割り切って、AIを使うことにする。まずは自分のパソコンとアイフォン・タブレットの連動をしたいが、PCの担当者が外部物件の現場常駐で、会社に不在。仕方なく自分で取り組む。業務の合間を見ながら、何とか3台が連携。オープンAIを動かし始める。

 6月3日(火):たまFRPの販売に向けて、販売価格の組み立てに向け3社で協議。細かいところまで詰めれない部分があるが、大筋で合意。午後、工場のDX化に向けて総務・DX化支援のT氏と打ち合わせ。まずは全体把握とかで、遅々として進みそうにない。急がば回れというが、このまま依頼していても無理かもしれない。

実にたくさんの習得に向けた動画がある
基礎知識から始めるしかないが、実践しながら。











 6月4日(水):S企画のT氏来社。ウレア販売のK氏・工場スタッフも入れ、S企画のカタログに入れることが可能か討議。S企画の関係するネットワークの現状の販売量・販売価格調査を依頼。某宗教団体から依頼のシンボル塔の試作を合間を見て進める。夕方、災害防止協議会。

 6月5日(木):朝、特許会議。K建設と共同開発の物件の特許申請の範囲他の打ち合わせ。午後、ポリウレア事業部会議。サーバーの整理に向け、どう取り組む?議論が続く。いずれにせよ、AI活用が進まなければ、必要以上の時間がかかりそう。

アングル材をガイドにして固化していく
 
エポキシを接着剤にして炭素繊維補強




 




  6月6日(金):ポリウレア樹脂の機能(効果)を客先に見せるために、卵にポリウレア樹脂を吹付け。30個。発泡スチロールを炭素繊維で強化した塔のサンプルにもポリウレアを吹付け。客先に見てもらう試作品だが、それなりにきれいに仕上がる。防錆処理の効果検証に向け、一斗缶にいくつかのパターンにて防錆処理を開始。

  6月7日(土);ChatGPTを社員さん達に使てもらうために、スタートAIなどを使い学びに入る。これからは、AIを使いこなせないと、企業として存続はできにくい時代。まして開発を業務に入れるならなおさらだ。合間を見て紫陽花を追って、生田緑地へ。

錆を撤去せず防錆が可能という塗料もテストへ
開発中の防錆材と対比するため、汎用の防錆材を購入








 時間が駆け足で過ぎていく。他人に頼っていては遅々として進まない。自分の能力の限界もあるが、チャレンジしてなんぼの世界が、開発だ。割り切ってパソコンに向かう。

 トランプ関税は、まだ先が見えない。時代はグローバル化から、また違う次元の世界へ少しづつ向かうのだろう。はっきりしているのは、たとえクリアな未来が見えなくても、変化していく未来を予測し、ひたすら前に向かう努力をすること。とりあえずの課題は、できるだけ早いAI利用可能な会社へ。僕の1週間の予定を、2時間でかなり近い解答を引き出すAI。利用する能力がなければ、先に向かう速度が遅れる。AIが正しいとはもちろん思わないが、利用できなければ、時代に取り残されるのは間違いない。

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