2023年6月11日日曜日

まずまずしい生から、みずみずしい生へ

  6月6日(月):AM,多摩信来社。コロナ借り替えの申し込み書類作製。10時、政策金融公庫来社。会社説明だけで2時間。会社見学は、日を改めるとのこと。午後、中小企業振興公社来社。エコに資する技術開発について補助金の説明。

 6月7日(火):行動計画について、工事部長のIと打ちあわせ。3時間。ホームページのチェックと、資金繰り表他確認。

枇杷も色づき始めた
6月4日、やっとパパイヤを定植する






 



 6月7日(水):会計事務所と次期社長・総務を含めた勉強会。事業承継に向け、銀行とも次期経営者達が打ちあわせに慣れていく必要がある。今回作製した、経営改善計画の数字の中身を、検討し合う。会社のBS/PLは、部長クラスまで、理解できるくらいのスキルはこれから必要。夕方、災害防止協議会。WEB.

 6月8日(木):山梨中央銀行さん来社。9時半から12時半迄、休み時間無しでの打ち合わせと工場見学。午後、野口興産のI君来社。近況報告。

数字の裏付けを確認する勉強会
太陽光パネル設置架台の実証実験へ







  6月9日(金):お日様おすそ分けプロジェクトの河原氏来社。弊社の工場屋根を借りて太陽光パネル設置に向けての打ち合わせ。福祉連携の話から、太陽光パネルと温室組みあわえのプロジェクトを知り、紹介してもらうことに。午後、コロナワクチン6回目接種へ。

  6月10日(土):八王子クリニックで定期健診。先月の血液・尿検査結果が出ていた。身体の痛みスポーツはと聞かれる。痛みはないが、ジョギングはしていると言うと、筋肉が破壊された時の数値が出ているのが納得とか?あとは、異常なしとか。健診完了後、工場で緑化作業と事務。

アイスクリームバナナ等、バナナスペース作製
向日葵の鉢植えを5個








  帝国データーバンクの資料を読む。コロナ貸付の返済が始まる中、6万近い建築業社が、ゾンビ企業として廃業・倒産・合併に今年・来年は進むとか。コロナ資金の借り換えに多くのエネルギーを費やしている。ほぼ、借り換えは完了し、残るは公庫の劣後ローンになる。7月半ばには確定するはず。劣後ローンが認められれば、コロナで抱えた赤い字は資本性融資でかなり楽になる。

  資金繰りの大変さで、事業承継に必要なもう一つの柱を学んだ。今後の5か年計画も資金繰りに追われた結果、経営改善計画という形でより確かなものになった気がする。資金繰りが一段落すれば、開発や実験業務の時間もある程度取れるようになる。何とか次のステップへ。

 ウクライナは、反転攻勢へ。コロナ患者は徐々に増え始めているが、このま行きそう。会社は、国の支援スタートに備え、事務インフラの充実に向け準備に追われそう。福祉連携の具体化の試みの一つを、屋上緑化の魅力につなぐため、(断熱材の有効利用もある)、パパイヤ・バナナの定植を進める。だいぶ形になってきた。

 自然と触れ合う空間の喪失への、せめてもの抵抗。昔、ウーマンリブの友人の言葉をふと思い出す。まずまずしい生から、みずみずしい生へ。

業の花びら。賢治の悲しみと希望
見田さんの本を読み返し賢治の詩に出会う





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