2023年5月31日水曜日

コロナ融資借り換えに向けて

    5月22日(月):経営改善計画の数字の確認を進める。夕方、拡大幹部会。先週幹部会で承認された、改善計画を拡大幹部会にて承認。今後、これに基づき個別ミーティングを進めることになった。

  5月23日(火):午前、銀行定例。多摩信さん2名・商工中金さん1名参加。3月の試算表と経営改善計画を提出。不備な部分が無いか、検討を依頼する。保証協会への手続きは、多摩信さんで進めることで手続きが進んでいる。1級建築士事務所証明関係書類など添付。午後、たまたまねっと27の定例会。立川産技研にて。今回は、西川さんの紹介で、新技術募集をしているJAXAと中小企業との橋渡しについての講演。

採用されれば500万の補助?
新しい技術を月面基地作製に向け募集











 5月24日(水):政策金融公庫にも、コロナ融資の借り換えに向け、改善計画の送信。午後、会社のDX化にむけて、ITセンターのT社長来社。今後のDX化にむけ打ちあわせを開始。

 5月25日(木):今後の展開に向け、ららぽーと関係者他、メール送信。山梨中央銀行へも改善計画書送信。保証協会は10年先返済に向け、借り換えが進む。コロナ融資の借り換えもしなければ、7月から返済が開始される。

玄関前に、オレンジリリー。ほぼ満開へ
桑のみの季節










  5月26日(金):朝一で、安全部会。今後の行動計画についても説明。計画に基づく担当者についても。終了後、スプレー機を見に、千葉のダイフレックス関連会社のセブンテックを訪ねる。今後購入予定の機械を見せてもらい、質問。スタティックミキサーに使用している会社もあることをも確認できた。夕方、生活寮もぐさへ。ミーティングは辞退し、エンプロジェクトに参加。

  5月27日(土):事務。メール整理後、ぶどうのジベレリン処理初体験。中国から、長男が帰国。頼んでいた測定機器や蓄光塗料を買ってきてくれる。会社の現状を説明。中国も経済はかなり厳しい状況のようだ。

他の機械を使い、性能の説明を受ける
250ppmでジベレリン処理1回目を。








  建築業・製造業、共に厳しい現実が続く。5年後もチャントやっていけるという計画を提示できないと、簡単に借り換えは出来そうにない。夏の知財経営定着伴走支援・ハンズオン支援、そして経営デザインシートの作成などから半年以上かけての準備が必要だった。まだまだ途上だが、事業承継に向けての粗筋は作れたような気がする。

  この計画に基づき、借り換えが順調に進めば、次の資金繰りに向けめどが立ちそう。コロナ禍も落ち着き、再スタートが見えてくる。

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