2021年2月28日日曜日

5か年計画とコロナウイルスと

  2月22日(月):工場西面の外断熱工事は、トップコート処理へ。ニューマーケット支援スタッフのMさん来社。大成建設のOBの方。2時間以上説明と実証マップ他を案内。夕方、幹部会。

   2月23日(火):天皇誕生日。水分の取得不足らしく、まだ少しふくらはぎの痛みが残る。浅川沿いをゆっくりしたペースで8キロほどジョギング。だいぶ良い。また、元のペースに徐々に戻せそう。ただ、怠けた分体が重い。体重計に乗ると75キロ。ヤバイ、3Kアップ。

2月28日 昨日は木枯らし。今日は寒いが微風

こぶしがやっと開き始めた






  2月24日(水):工場西面のTAMABOUの看板にライトブルー(TAMABOUブルー)のトプコート仕上げ。なかなかいい。足場撤去後に進める1階部分の仕上げについて打ちあわせ。安全スローガン他、来期の安全計画について、顧問含め討議。コロナ時代を考えると、安全も多人数が集まっての周知が困難。時代に合わせ弊社の職長会も変わろうとしているが、パートナーの下請けさんことを考慮すると、WEBによる打ち合わせ・管理体制にいっきに変更はできない。システムを作ることの難しさの壁がある。

  2月25日(木):N税理士と、現在の会社の課題について説明。事業承継に向け次期管理者達の経営上の数字の把握能力アップが必用。経理上の必要な数字の整理と、共有に向けて相談。午後、多摩信定例。信金も今までのスタッフから、全員新しいメンバーに変わる。吉と出るか凶と出るか、現在は不明。飼殺し的な、資金の引き締めが続くなら、今後に向けて考えねばならない。

施工前の弊社工場西面。築50年

やっと完成。笠木と庇の色に難?









  2月26日(金):工場会議。スタッフの意識がだいぶ変わった。前向き。言われてやるから、自分達で考える雰囲気。7月までに、今後工場で必用とする資金計画の組み立てを依頼。昭和女子大さんとの第2回目のWEB会議。今回から生徒さん3名も参加。3月には、工場を見たいとのこと。夜、生活寮もぐさのミーティング。

  2月27日(土):SDGsのプレゼン資料を再整理。来月9日からの『建築・建材展』に向け、メールでの案内の準備を進める。Y顧問に言われた、CAストーンの外断熱パネルも試作に入る。午後、補聴器の調整にブレーム八王子へ。購入した店で調整ができず、半年トラブル続き。いきなり音量が変わり雑音にも悩まされ、聞き取りも困難。声が大きくなるだけでは補聴器と言えない。補聴器と一緒に買った周辺機器との接続も満足にできない。2週間前にセカンドオピニオンとして、調整してくれる店を替えた。補聴器の期待値が80点とすれば、30点の欠点数字から、飼えたことで倍近い60点近くまで聞き取りやすくなった。今回は周辺機器との接続も終わり、80点近くまで聞き取りやすくなった気がする。

沈丁花も

馬酔花が早くも開く







   首都圏を除く緊急事態宣言が、福岡・関西で明日から解除される。首都圏は7日まで。予防接種も医療関係者から始まった。65歳以上の高齢者は4月半ばから接種予定という。動きを止めていた多くの会社が、待ち切れないように動かす準備に入っているように見える。

 8日には、九州から連携先の社長さんが来社予定。9日からは、建築・建材展。多くの会社がとんでもない赤字決算を予定している。株価はつい2~3日前まで、30,000の大台を超えていた。混乱の中にも、確実に次の時代が見え隠れする。‥といっても、牛歩のように一歩ずつ踏みしめて先へ進むしかないもどかしさにある。

 今回の補聴器トラブル。改めてメーカーとしての責任を想う。メーカーとして稼働するにあたり、どこまで襟を正せるのだろう。資金・時間・人どれをとっても大幅に不足。それでも前を見据えて歩くしかない。

 銀行は、ちゃんとした計画の提示を求める。計画の提示とは数字による裏付けだ。しかし、コロナがいつ終わるか?今後の経済状態の推移は?誰も言えないまま、数字の話になる。今、言えることは、現状をどうとらえ、この状態でもどこへ向かおうとしているかだけ。希望に満ちた5か年計画とコロナウイルスの組んずほぐれつは、形をはっきりさせないまま、時間だけが過ぎる。

0 件のコメント:

コメントを投稿