2020年9月27日日曜日

彼岸花と秋風と

    9月21日(月):敬老の日。工場のぶどう棚下の土地を天地返し。頑張って実をつけたトマト・きゅうりは撤去。ハーブへ植え替えの予定。遠近用の眼鏡が完成。補聴器の調整もあり、メガネ屋さんへ。午後、事務。北京に赴任する長男より、ラインあり。隔離生活を終え、今週末には北京とのこと。

 9月22日(火):小山田緑地、大泉寺へ。お寺にある土蔵の窓とドアの写真ゲット。昔の耐火構造の典型的なサンプル。彼岸でもあり、お寺・公園もある程度の人出。世間はゴーツーキャンペーンで、高速道路も久々の大渋滞とか。10種類のハーブ購入。

ノボタン登場。ぶどう棚下の新しい住人。花言葉:ひたむきな愛
      


 

  9月23日(水):特許打ち合わせ予定中止。F工業さんと今後の厚み検査機の開発手順の打ち合わせ。午後、工場会議・開発会議・幹部会と会議が続く。

  9月24日(木):工場の床のコンクリート打ちかえについて、H製作所さんにて打ち合わせに。12月から1月にかけての工事で段取り。耐火コートについて問い合わせあり。初めての問い合わせ技術のため、ネット検索を繰り返す。
 
創価大学を抜ける学通り。植え込みが手入れされ楽しみな空間だ
秋分の日らしく、ジョギング中に白い彼岸花に出会う。 

  
                 


  9月25日(金):多摩信との毎月の勉強会。黒字決算ではあるが、コロナで予定よりだいぶ少ない。今後の見通しが、コロナの影響でかなり不透明だが、ものづくり補助金が認められ工場は動く。このため、社員の増員は進めていかねばならない。午後、耐火接着剤の検証テスト。

  9月26日(土):勉強会を兼ねた懇親コンペ。上野原CC。曇り時々雨。ゴルフもありだが、普段聞けない情報交換。他社の状況から、コロナ後の動きも少しは見える。全社が困難な状況でかじ取りを余儀なくされていることがよくわかる。

営業担当のスタッフは、実にゴルフがうまい。雨も関係なし
      


 コロナの先行きが見えない。このため、多くの現場や一緒に検証をしたい打ち合わせが止まっている。それでも、給与や経費は出ていくので、経営者としては頭が痛い。事業承継もあり、今後の計画を練り直す必要がある。多くの情報をオープンにし、一緒に考えるシステムを作り続けることで会社のインフラ整備を進めるつい困難な時は、人が育つ好機だ。偽物は排除され、本物が残る。
 8月にカシオのGショックを購入し、まず10キロを走るプログラムを組んだ。ほぼ2か月が過ぎ、とりあえず10Kを走る体力はついた。コロナ下、人の少ない河原や街中を早朝に走る。次のプログラムは、2か月かけハーフマラソンを完走できるように目論む。11月末にはできれば、一人諏訪湖マラソンと決め込む。秋めいた朝の道、風に吹かれ銀杏の実が頭に落ちる。栗の実も路上に落ち、ススキや彼岸花が彩を添える。秋風もコロナに関係なくいつもの風だ。

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