7月14日(火):弊社のSDGsの取り組みを、パワーポイントにてまとめ始める。社員さんによく理解してもらうのが、目的の大半でもある。個別のゴールにどう自分達の仕事が関連しているのか?解説も入れていく。ホームページにて発信できるまでに仕上げるには、ひと月はかかりそう。
説明の表紙。SDGsコンパスから入る。 |
法政大学のエッグドーム。食事制限はあるが、弁当は販売 学生さんの姿はまばら。入校制限がまだ実施されている。 |
7月15日(水):山積みの机の上を整理。サーマックスの担当者にメール。今後の夏の検証実験に向けての協力依頼。午後、たまたまネット27の会合、産技研で。今回の勉強会は、産技研の島田さんによるSDGsの説明。現在のSDGsの現状と評価について。昨日から作成し始めた弊社のSDGsのコピーを島田さんに渡す。今回からの新規加入者が1名。女性の方。WEB関係の会社とか。立川の『料神』にて懇親会から参加。
7月16日(木):小原工務店から4名の方、ショールームに。昼食をはさみ、11時から3時まで。映像による製品・品質の違いを見ていただき、実証マップ・工場などつぶさに見ていただく。リードユーザーの意味もご了解いただけたみたい。自社を含むリニューアルの現場にて、検討いただけるとのこと。最初の現場を、洗足に頂けそう。大野君、実証マップの硝子リブ部のリムシート検証実験。
東京の感染者、286名。国は、22日からの『go to キャンペーン』から、東京を除くことを表明。
エッグの調理スペース。調理道具他を見ていただく |
エッグドームは森の中。いつ来ても気持ちがいい |
7月17日(金):青山学院につづき、中大もコロナ感染のニュースが入る。キャンパスは2週間の閉鎖か?産技研のMさんと拓大のS先生、やまぼうしの構造改革のお手伝いをお願いしている。今日は、法政大学のエッグドーム・平山台・ふれあいの森を実際に見ていただく。食堂の運営状況・スタッフ他。エッグで用意してもらった弁当を、ふれあいの森で食べながら、課題をまずご理解してもらう。
7月18日(土):会社はコロナ対策の特別休暇で全休。拡大幹部会スタッフのみ2時から5時まで打ち合わせ。今後のシステム作り、全社員さんとの個別ミーティング他について話し合う。ウイズコロナの時代変化に合わせ、また事業承継に向けて、決めていかねばならない課題は、てんこ盛り。G事務所でコロナ発生とかで、出入りした次期社長Mは自宅待機。接触した可能性のある人のPCR検査結果が出るまで、出社見合わせに。
平山台の販売スペース。お客様はゼロ。 |
ふれあいの森。外部にある休憩スペースには4名のお客様 |
コロナの第二波を思わせる東京(全国も)の感染者数の増加。もうすぐ300人台に乗りそう。そんな状況でもGO/TOキャンペーンは実施予定とか。政治体系の貧しさが米国並みになってきたように思う。周りで、感染者が出始めた。見える関係性の中で具体化してくると、はっきりした足音にも感じる。
コロナのため、やまぼうしの各事業所は、食堂関連を中心に動きを止めている。弁当を事業の核として動かすことは、ほとんど限界にきている。朝早くから動かさざるを得ないこと・不特定な人員の増減がありすぎる学生相手の食堂も学生数が減少した今、採算はよくない。ましてコロナだ。保存のきく生産体制と朝早くから動かさなくていいシステムに切り替える必要がある。
今まで20年近い活動の中で、最大のピンチを迎えている。認定NPOとして、5万人近い利用者さんがいる福祉関係では最大規模のやまぼうしだ。活動してきた実績と必要性を前に出し、新たなネットワークづくりに挑む。購入がネット中心になるウイズコロナの時代は、ピンチをチャンスにできるかもしれない。紹介を受けている著名な料理人や、地元の農家とのネットワークで、障がい者が美味しいブランド品を作り出すシステム構築に向かうプロジェクトを立ち上げる。
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