台風18号が過ぎた。風で公園のリュウゼツラン 大分散っている。メアリと魔法の花の花に似て。 散った一輪を手のひらでつぶす。サラダの香。 |
台風一過の多摩川。 |
9月20日(水):安全パトロール。安川エンジニアリング入間工場へ。工場の一つのビル屋上を防水工事中。アスファルト防水の上に超速硬化ウレタンスプレーで防水工事。既存の防水層中にすでに水が入っており、施工に余計な手間が増え時間がかかっている。工場の管理責任者の方にも挨拶ができた。都公募物件落選のため、当社の工場ライン作成相談が遅れることも伝える。工場ラインの一部は安川エンジニアリングさんに依頼予定。
午後、リムクイック会議を研究所にて。夜渋谷、鹿島建設T所長の就任祝いに参加。
きれいに刈り取られた多摩川の土手。 後から顔を持ち上げたくましく咲く。 |
こちらも台風一過。富士山が遠くに。 |
9月21日(木):AM,T信金さん打ち合わせ。PM、M銀行さん打ち合わせ。開発所にて、リム笠木用部材作成。
9月22日(金):研究所にて浴室防水他打ち合わせ。午後、開発所。夕方、認定NPOやまぼうし幹事会。夜、グループホームもぐさのミーティング。
川の土手からの風景と、河原からの風景 は、全く別の顔になる。 |
安全パトロール、安川エンジニアリング 屋上の工事のため、廻りに飛散防止養生 |
9月23日(土):開発所にて、リム笠木の部材と、アジャスター付きグレーチングの部材作成。作成?というより、どう部材を作ったほうが、効率的で誰でもできる工法(やり方)になるかを考えながら作る。多くの工法用部材を組み立てては壊し、作っては他の改良点に気が付く。果てしない繰り返し。遅々とした進みの中で、理想形がかいま見えてくる。
工場を作るには、工場を動かす人を作らねばならない。工場を動かす人を作るには、工場で作るものが決まっていなければならない。工場で作るものを決めるには、工法を確定せねばならない。工法を確定するには、今まで出来てきたものを、多くの現場で検証せねばならない。まだ検証の途上にある以上、大きな工場はまだ早く、パイロット的な試作品作成を繰り返し、効率的な生産ラインを模索する小さな工場からスタートしたほうがいい。実践、確認、検討、改良の繰り返しで見えてくる完成形。8割以上完成したと思うが、ゴールが遠いこと。頼りは、未来を語る友達の輪と、守秘義務契約等を交わす等した会社間の連携の輪。‥‥守秘義務契約も20社を超えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿