初盆

   8月14日（月）：初盆。親戚が集まり、お坊さんがきて、15分ほどのセレモニー。後は，みんなで思い出話のお食事会になる。終わると一人抜け、二人抜け、気が付けば兄弟たちと孫と。
　家の周りを母の思い出をなぞるように、歩き回る。好きだった花や野菜、果実。写真に収める。自分の育った家も母が亡くなり、住む人もいなくなり、いつか朽ち果てていく。会者定離、人の世の習いだが。

変らぬ笑美を浮かべる遺影に、合掌して。

母の好きな愛染かつら。塀の合間に。

線香をあげる人がいない間の代理人

お盆に飾る提灯がまた一つ増えた。

　8月15日（火）：混雑を避け、早めに博多駅へ。渋滞はなく早く着いたので2時間早くのぞみの自由席に乗り込む。5時には、聖蹟桜が丘。開発所に直行。帰省前の続きのテストへ。

宴会の料理の一部。ここに高菜・粕漬・筍など
懐かしい料理が次から次に出てくる。

育った家。住む人がいなくなった

　8月16日（水）：久々にプライベイトタイムでのんびりと一日。テストの続きも少し。息抜きは大事。

　8月17日（木）：浴室改修に向けドレンやグレーチング収まりの打ち合わせを、S社さんと。午後、T信金・会計事務所と５年計画について。本店決済は降りても　今後の借り入れ返済計画は作る必要がある。楽観的な未来と悲観的な未来をすり合わせ、時々補正をかけながら現状把握ができ、返済に支障が出ないように。また、社員との情報共有のアイテムになる。

行き返りに新幹線で

読書。記録だが、時代を

知る人には貴重な一冊。

　　8月18日（金）：某大学より、銅板屋根にスプレー防水ができないかの問い合わせ有り。AM,できるという某メーカーの資料をもらいながら、今後の提案と、検証に向けてのうち合わせ。午後、研究所にて5か年計画と、工場の吹き付けブース作成に向けで課題の整理。夜、グループホーム、もぐさの定例会。


　　8月19日（土）：S建設の仲間4人、定例ゴルフ。江南コース。曇りのはずが朝からしっかり雨。現地で、補聴器対策でつば付きの帽子購入。午後は一転して晴れ。34℃。熱中症対策ゴルフへ。帰宅時は集中豪雨で多摩地区・都内は大雨・落雷洪水警報へ。僕のゴルフより波乱万丈。